impdp・expdp実行時にinclude・exclude両方を指定するとUDI-00011が発生する

Oracle Database 19cではimpdp・expdp実行時にinclude・exclude両方を指定することはできません。

19cのドキュメントより抜粋

EXCLUDEおよびINCLUDEは、相互に排他的なパラメータです。

include・exclude両方を指定して実行すると、UDI-00011が発生します。

UDI-00011: パラメータincludeがパラメータexcludeと一貫性がありません

include・exclude両方をできるようになるのは、Oracle Database 21c以降になります。

21cのドキュメントより抜粋

Oracle Database 21c以降、Oracle Data Pumpでは、同じコマンド内でINCLUDEとEXCLUDEの両方のパラメータを設定できます。

環境情報

• Oracle Database 19c Standard Edition 2 Release 19.0.0.0.0 - Production
• Oracle Database 23ai EE Extreme Perf Release 23.0.0.0.0 - for Oracle Cloud and Engineered Systems