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「アジャイルサムライ」の感想

Last updated at Posted at 2022-07-29

読んだ本

  • アジャイルサムライ−達人開発者への道
  • 著者:Jonathan Rasmusson
  • 初版発行:2011年7月16日
  • Amazonの紹介ページはこちら

この本を選んだ理由

  • アジャイルを勉強中なので
  • アジャイル検定Lv.1に合格した人の記事でこの本を読んでいたため

学んだこと、気づいたこと

  • アジャイルの本はどれも、アジャイル開発の体験を追いながら説明していく形になっている、みたいな文章があって、なるほどと思った。
  • 「アジャイル」は"決まった型で開発すること"ではなくて、"より良い成果を出すための活動"のことだと分かった。
    (イテレーションがなくても、継続的インテグレーションができなくても、アジャイルは成立する)

雑感

  • 「アジャイル」は、英単語の意味は「機敏な」「すばしっこい」という意味だけど、この本を読むと、「柔軟な」という意図に感じる。アジャイル開発 = 柔軟な開発。従来の"型"ではなく、最善を求めるために変えていくことをヨシとする感じ。
  • 「システム開発」という言葉は同じでも作業内容は各現場で違うので、開発の"型"を決めるのではなく、"考え方"や"目指すところ"を揃えようとしているのだと理解した。その"目指すところ"を実現するための「やり方(プラクティス)」もたくさんあって、現場に応じてカスタマイズしながら取り入れていく = 考え続けて改善し続ける ことがアジャイルなのかな。
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