あいも変わらず不便
インストール後キーマップとか諸々で不都合があるんでビギナーズガイドのインストール後のロケールからタイムゾーンまでをちょいちょいする。
###ロケールファイルの設定と反映。
/etc/locale.gen
#en_SG ISO-8859-1
en_US.UTF-8 UTF-8
#en_US ISO-8859-1
..
#ja_JP.EUC-JP EUC-JP
ja_JP.UTF-8 UTF-8
#ka_GE.UTF-8 UTF-8
..
locale-gen
echo LANG=ja_JP.UTF-8 > /etc/locale.conf
export LANG=ja_JP.UTF-8
###キーマップとフォントの設定
/etc/vconsole.conf
KEYMAP=jp106
FONT=lat9w-16
タイムゾーン
ln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
##無線LANの設定
Archのwikiを参考にしながら、無線LANを設定しようとしたらいきなり蹴躓いたのでお叱りに沿って諸々入れる。
pacman -S dialog wpa_supplicant
必要なパッケージが導入できたら、以下を実施する。
1.インターフェースの確認
ipコマンドでインターフェース名を確認する。何事もなければwlan0で表示されているはず。
ip addr
2.無線LANの設定
無線LANのプロファイルを設定する。とりあえずdhcpでもつなげるようにする。
wifi-menu wlan0
プロファイルが/etc/netctl直下にwlan*-SSID名で保存されるからstatic IPにする場合
/etc/netctl/examples/wireless-wpa-staticから以下の行をコピーして編集する。
その際には忘れずに元からあった「IP=dhcp」をコメントアウトする。
/etc/netctl/wlan*-SSID名
# IP=dhcp コメントアウト
IP=static
Address='192.168.XXX.XXX/24'
Gateway='192.168.XXX.XXX'
DNS=('XXX.XXX.XXX.XXX')
3.インターフェースの有効化
再起動時にも繋がるようにインターフェースの有効化をする。
netctl enable プロファイル名
最後にリブートして再起動後に無線LANが上がっていることを確認して終了。