初めてプロジェクトに参加して約2ヶ月経過
いくつか忘れたのもあると思いますが、実際に現在入ってるLaravelのプロジェクトで使ったartisanコマンドを備忘録として残しておきます!
artisanについてざっくり解説
PHPのフレームワークLaravelのコマンドラインインターフェースツール(CLI)のこと
CLIとはキーボードを使って文字やコマンドを入力してプログラムを操作すること
業務で使ったことあるartisanコマンド
利用可能なartisanコマンドを全部表示
php artisan list
php artisan
REPL(Read-Eval-Print Loop)
- 読み込み(Read):キーボードで入力したコマンドや文字を入力すること
- 評価(Evaluate):システムがユーザーが入力したコードを解析し、実行すること
- 出力(Print):コードの実行結果や出力の結果を画面に表示すること
- 繰り返し(Loop):入力を再度受け付けて、読み込みできるように戻ること
私はよくDBにアクセスしてどんなデータが取れるかどうか確認するときに使ってます
php artisan tinker
例
php artisan tinker
>>> use App\Models\User; //←なくてもモデル読み込んでくれる
>>> User::first();
マイグレーションファイルのupメソッドを実行し、データベースにテーブルを作成
database/migrationsディレクトリを確認し、まだ実行されていないすべてのマイグレーションを順番に実行
php artisan migrate
データベースの全てのマイグレーションをdownメソッドで削除してupメソッドで再度テーブル作成をする
php artisan migrate:refresh
up,downメソッド関係なくデータベースのテーブルを削除し、すべてのマイグレーションを再実行する、migrationのdownが効かなかったりrefreshできないときに使う認識
php artisan migrate:fresh
グループ化して、特定のテストを実行できます
php artisan test --group=(テスト名)
例
it('ログインできること', function () {
・・・
})->group('login');
全テストを一括で行える
php artisan test
指定した名前のモデルファイルを作成
php artisan make:model モデル名
指定したモデルに対するファクトリを作成、テストデータの生成を書くファイル
php artisan make:Factory モデル名
新しいデータベースマイグレーションファイルを作成
php artisan make:migration [テーブル名]
指定したモデルに対するデータベースシーダを作成
php artisan make:seeder モデル名+Seeder
model,Factory,migration,seederを一括で生成できるので楽!!
php artisan make:model -fms モデル名
データベースにテストデータや初期データ
php artisan db:seed