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Laravel 業務で使ってるEloquentでデータベースを操作する方法

Last updated at Posted at 2024-01-24

Eloquentについて

Laravelフレームワークに組み込まれているデータベースを操作するための便利なツールのようなものです
具体的にはデータベースのテーブルと対応するモデルクラスを使ってデータベースを操作する認識

  • モデルとはテーブルの内容を定義したクラスのこと

  • Eloquentのメリット

    • モデル間の関連性、1対1、1対多、多対多などを簡単に定義し、操作できること
例 usersテーブルとfoodsテーブルが1対多の場合、それぞれのモデルクラスに下記を追記
// Userクラス 親
    public function foods()
{
    return $this->hasMany(Food::class);
}

//Foodクラス  子
    public function user()
    {
        return $this->belongsTo(User::class);
    }

Eloquentを使ったデータベースを操作する書き方

//ローカル環境で実際にphp artisan tinkerを使ってみてみます
// Userのidが1を取得
 $user = User::find(1);
// Userのidが1の人が持ってるfoodsの情報を全部取得する
 $foods = $user->foods;

 //下記のコードでも上記と同じ結果
 // $foods = User::find(1)->foods;
 // $foods = Food::where('user_id', 1)->get();

// Userのidが1の人が持ってるfoodsのinfoのデータが「test」かつlimit_dateが「2023-05-31」のレコードを取得
 $foods = $user->foods->where('info', 'test')
                             ->where('limit_date', '2023-05-31');

データベースを操作する方法はEloquent以外にもSQLクエリとクエリビルダがあるけど、リレーション周りの紐付けが面倒だと思うので自分はほぼ使ってません。特に複雑な関連構造のだと書くコードも面倒なものになる認識
だけどSQLの書き方を網羅してるとEloquentでもより明確にデータベースを操作できるのでEloquent書きながらでも裏でどんなSQL構文が処理されてるか意識するように習慣づけていきます!

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