私自身最初はコーディングテストのルールがわからず、困ったので今回はRubyでコーディングテスト対策を始めたい方に向けてまずはこれを覚えよう!という事を紹介します。
目安としてはpaizaでDを余裕で解けるレベルです。
初投稿なのでお手柔らかにお願いします!
#標準入力
標準入力とは、問題で与えられる値のことです。
標準入力をaに代入して受け取るには
a = gets
また受け取る値を文字列にしたり数値の値にするには
#文字列
a = gets.to_s
#数値
a = gets.to_i
標準入力は主にスペース区切り、改行区切りがあります。
スペース区切りとは 1 2 3 4 など。
改行区切りは
1
2
3
4
などです。
上記の値を受け取る時は、
#スペース区切り
a,b,c,d = gets.split(" ")
#改行区切り
a = gets
b = gets
c = gets
d = gets
これでaに1、bに2、cに3、dに4が代入されました。
#標準出力
値を出力するには
puts
p
print
の3つがあります
##それぞれの違い
putsは値を改行して出力します。
printは一行で出力します。
pはオブジェクトの情報も出力します。
paizaのD問題を解く際はあまり気にしなくて良いです。
#四則演算とあまりの計算
#足し算
a = a + 1
#引き算
a = a - 1
#掛け算
a = a * 1
#割り算
a = a / 1
#あまりの計算
a = a % 1
これを省略することもできます。
#足し算
a += 1
#引き算
a -= 1
#掛け算
a *= 1
#割り算
a /= 1
#あまりの計算
a %= 1
#条件分岐
条件を定義して、それに合う場合と合わない場合を考えます。
if 条件
条件に合った場合の行動
else
条件に合わない場合の行動
end
#最後に
これだけの知識があればD問題は簡単に解けると思います。
コーディングテスト対策は早めにした方が良いので、早速解いてみましょう!