概要
いつの間にかWindowsTerminal
のPreview版が出ていたので、インストール方法とちょっとした設定のメモを残します。
インストール
インストールは超簡単です。
Microsoft StoreでWindowsTerminal
と検索して、出てきたプレビュー版アプリをインストールするだけ。
設定
色々とできることはありそうですが、私がやったものだけメモします。
設定は∨
→Settings
とクリックしていくか、Ctrl + ,
を押すと設定のJsonファイルが開く。
新規タブの順番
一覧に表示されているシェルの順序を入れ替える方法です。
profiles
の項目のJsonの順番を入れ替えると表示順が変更されます。また、順番を入れ替えると起動するためのショートカットのCtrl + Shift + {Number}
の数字が自動で変更されます。
新規タブの指定
ウィンドウ上部の+
ボタンもしくはCtrl + Shift + t
を押した際に開く新しいシェルで、どのシェルを起動するかを変更する方法です。
globals
の中にあるdefaultProfile
の設定を変更します。このプロファイルに記載する内容は、profiles
の起動したいシェルのguid
をコピペしてください。
まとめ
WindowsTerminal
についての簡単なメモ書きでした。
また、追加要素があれば編集していきます。
(おまけ)使用した感想
まとめて複数のシェルが管理・起動できるのは便利で良いと思います。
また、このターミナルもTypeScriptで開発されているようなので、拡張性が高そうです。
これから色んなPluginができると思います。
その反面、単純な感想として、動作が遅い気がしています。
それぞれの各シェルを使用したときと、WindowsTerminalを使用したときで、かなり速度違いを感じます。
特にアプリを立ち上げた直後はかなり遅くなるときがあります。
まだ最適化が甘いんですかね。
現在仕事ではMacのiTerm2を使用していますが、これくらい使い勝手が良くなってくれると良いですね。