今回は初めての案件を終えて、自身の良い点、悪い点をアウトプットしつつ今後の
改善点や、これから案件に向かう方への手助けになればいいかなと思います。
堅苦しいのは苦手なのでふわっと書いていきます。
1.はじめに
---どんな案件だったの?---
今回の案件は施工管理の案件でした。
とっても簡単に言えば「工事してる人のサポート」みたいなもんです。
最初の案件にはふさわしい(?)電話対応やデータ入力、資料作成が主だった
内容の業務でした。
私は電話対応は前職で経験しているので全く苦ではありませんでしたが
電話やだ‼めんどくさい‼
と思っている方は覚悟を決めて望んでいただければと思います。
あくまで数人から聞いた話では、未経験入社では割と電話対応は多いみたいなので...
そんな未経験で入った私が経験した今回の案件でのいろんなことを書いていきます。
2.自身の成長(?)
「良いニュースと悪いニュースどっちから聞きたい?」
「良いニュースから、ポジティブにいこう」
---良いニュース---
現場環境がすこぶるよかった、人間関係のぎすぎす感もまーったくなく
疑問点や改善点などもすぐに聞き入れ、取り入れてくれる良いプロジェクトだったなと
感じています。
正直、人間関係のぎすぎす感ってめっちゃしんどくないですか?
そういうのがあるとないとで仕事のしやすさや意見の出しやすさって変わりますよね。
そんな環境ということもあって、現場では様々な意見が飛び交い、それを皆で
ブラッシュアップしていきミスを減らす、そういった働きがメンバー間で行うことができました。
私自身も改善点や問題点を積極的に発言し、皆の意見をまとめることにも注力できたかな
と考えています。
良くも悪くも、意見交換をしなければどんなミスが起きているか、どんなことに対応していくか、いまどういう状況か、という部分を把握できなかったのでその分言葉でのコミュニケーションや状況説明の重要性を学ぶことができたと思います。
今後の現場でも今回のように意見が出せる場があれば発言し、メンバー間の友好化と共に
改善や効率化に繋がる動きをしていきたいと考えています。
---悪いニュース---
発足すぐのプロジェクトだったため、マニュアルが全くない!!
これって何?あれってどういうこと?みたいなことがありました。
ただこれをプラスに見れば、自分たちで良い案を出して試せるということ。
(もちろん常識や業務に支障のない範囲内で)
しかし、トラブルが起きた時に結構あれもこれもやばい‼みたいになる。
これが思ってたよりしんどかった...
電話対応の際にもイレギュラーなことを聞かれたら臨機応変に対応、資料作成でも
こういう時はこう、みたいなものも自分たちで模索して最終的には他メンバーが
マクロを組むことで効率化に繋がりました。
「ここは見習わなきゃと思いましたね。自身の技術力の未熟さを痛感しました。」
(男性、会社員の方からのご意見です。)
3.まとめ
---もうすこしがんばりましょう---
通信簿に書かれた記憶がよみがえりますね。
今回の案件を通して分かったことは、IT技術を学んでいくうえで重要な部分を思い知りました。
特に2つ‼
・業務効率化のために技術を磨く
・人の手が加わるほどミスが起きる
正直当たり前だろと思う方もいらっしゃると思います。
ですが未経験で初めての現場を経験した私にとってはこの当たり前が大変でした。
業務効率化のために関数を使う、マクロを組む
これができるできないでかなりの時間の短縮につながると痛感しました。
資料作成の際にはよっぽど完璧にやっているつもりでもミスは起きます。
タイピング完璧にやっているつもりでも誤字脱字もそうですしものによっては
半角全角の指定もあります。
すべてタイピングで済ませようとしたら30分
マクロ組んだら3分
この差はとても大きいです。貢献度も違います。
会社によってはマクロを勝手に組んではいけない可能性もあるので
しっかりと相談したうえで行うこと‼
世の中は悪意あるマクロを走らせる人もいます。
それを未然に防ぐこと、また自身が行わないことも大事です‼
「タイピング早けりゃ問題ないじゃん」
これが通用するのは小学生まででした。もう少しがんばりましょう。