難しいことばかり...
現在基本情報の学習を進めています。
コンピュータの構成、ソフトウェア関連、基礎理論の学習を主に行っています。
そんな中で初心者の私が難しいと感じたものを3つ紹介します。
1.基数変換
---基数変換とは---
エンジニアおなじみの2進数や、普段利用している10進数などの進数を変換すること。
仕組みを理解するうえで「桁の重み」に苦労しました。
慣れてしまえば楽に計算ができるかもしれませんが、初心者が躓きやすいかもしれません。
詳しくは下記のリンクを参照ください。
桁の重み
2.シフト演算
---シフト演算とは---
左右にビットをずらして乗算や除算の演算を行うこと。[ビットをずらす=シフトする]
ただずらすだけではなく2の何乗倍する、1/2何乗倍するなどをします。
またシフト演算には2種類あるため、種類によって計算式も変わるため注意が必要です。
詳しくは下記のリンクを参照ください。
シフト演算の仕組み
3.情報の表現
---情報の表現とは---
皆様も聞いたことがある「〇〇キロバイト」「〇〇ギガバイト」も、コンピュータでは
最小単位が存在します。それが「ビット]です。
8ビット=1バイト になります。(例外も存在します。)
試験の中では「32ビットの表現ビットパターンの個数は24ビットの何倍か」のような
問題が出てきたりします。
計算式は以下の通りです。
32ビットで表現できるビットパターンは2 32乗個。 24ビットで表現できるビットパターンは2 24乗個。 2 32乗 ÷2 24乗=2 8乗=256倍。
全くの初心者の私にとっては難しいことばかりで同じ境遇の方は躓くのではないか、と思います。
今後も学習を行う中で初心者が躓きそうなものを更新していこうと思います。