Excel Onlineコネクタの「ファイルが作成されたとき(プロパティのみ)」トリガーの出力を後続のアクションで利用しようと動的なコンテンツをみるとファイル名など表示されません(検索で名称がHITすれば表示される模様)。
こんなときはtriggerOutputs()を利用して式を直接入力をします。
実行履歴からトリガーの出力をダウンロードしてみる
出力(動的なコンテンツのbodyに相当)の”ダウンロードします”をクリックしてJSONを見てみます。
お目当ての項目がいればその項目名を式の直接入力で指定します(triggerOutputs()?['body/ 以下の1~4のプロパティを指定 '])
- "{Name}" :ファイル名
- "{FilenameWithExtension}" :拡張子付きのファイル名
- "{Path}" :ファイルのあるフォルダ名
- "{FullPath}" :ファイルのあるフォルダ名/拡張子付きのファイル名