プライマリサイト側でのバックアップを実施する時の設定
CONFIGURE ARCHIVELOG DELETION POLICY TO APPLIED ON ALL STANDBY;
●次の条件が両方とも満たされている場合に、アーカイブREDOログが削除可能であることを指定する
1)そのアーカイブREDOログが、必要なスタンバイ・データベースに適用済であること。
2)そのアーカイブREDOログが、BACKED UP …TIMES TO DEVICE TYPE削除方針で不要とされていること。BACKED UP方針が設定されていない場合、この条件が常に満たされる。
●ALLオプションの意味合い
1)ALLを指定しなかった場合は、必須であるすべてのリモートの宛先に適用した後、アーカイブ・ログは削除可能になる。
2)ALLを指定した場合、アーカイブ・ログは、すべてのリモートの宛先で適用済または消費済であれば削除可能になる。
参考サイト
http://oracle-pub.wikidot.com/11g-ocm-dg-arch-del-policy