SSR(サーバーサイドレンダリング)とは
本来JavaScriptで行う画面の書き換え処理などをサーバー側で実行させて、ユーザーの待機時間を短くすること。
PHPなどを使ってwebアプリケーションを作成した場合もSSRではあるが、
あえて「SSR」と呼ぶときは、上記のようにJavaScriptと対比させて表現することが多い。
メリット
ユーザー側ではなく、サーバー側でJavaScriptを使ったHTML生成を行うため
ユーザー側でHTMLを生成する待ち時間がなくなる。
たまに見たことがありませんか?
ボタンや文章の位置が、ページ表示後にガチャガチャ変わるWebページ。
あのブラウザ側で行なっていた処理をサーバー側で行うため、
表示速度が圧倒的に上がります。
具体例
- PHP
- Java
- Python
- Nuxt.jsのSSR機能
などで作成されたwebアプリケーション