はじめに
こんにちは、@neet_se と申します。
今までJavaのWeb開発をやっていたのですがPHP(FWはLaravel)の案件をやることとなり、慌ててキャッチアップすることになったので、その際に参考にした記事や書籍をシェアします。
参考までに私のスペックは大体こんな感じです。
・半年ほどインフラ
・半年ほどオフショア
・Javaに転向し2年ぐらい
・PHPはWordPress構築した際にチラ見した程度
PHP
PHP公式の日本語版
いわずとしれたPHPの公式ページです。
PHPの文法や仕様を勉強するために参照しました。
とはいえ、直訳っぽい硬い日本語のため、あくまで参考程度。
どちらかというと、PHPがどうやって作られてるかの部分がとてもおもしろかったです。
https://www.php.net/manual/ja/internals2.php
独習PHP
大体、こちらの本でPHPの基本的な情報は網羅できたかなと思いました。
私的にはスラスラと読めて、説明もわかりやすかったです。
しかしながら、プログラミングを殆どやったことがない人には難しいかもしれません。
そういった人はもっと易しい入門書をやるべきだと思います。
他言語経験者なら余裕だと思うので、そういう人がガッとPHPの知識を入れるのにはオススメです。
PHPができても他言語の学習には役に立たない理由を考えてみた。
タイトルはアレですが、とても面白かったです。
PHP独特の仕様について書かれていて、「え!?そうなの!」と驚きに満ちあふれていました。
Javaのノリで書くとバグになりそうなポイントもなんとなく把握できました。
Laravel
PHPには色々とFWがありますが、直近で触るのはLaravelであったため勉強することになりました。
Laravel公式
言わずとしれたLaravelの公式サイトです。
とりあえず、全体をザッと見て、わからないことがあったらこちらで適宜調べるといった形を取りました。
開発環境の構築は公式サイトのこちらのページを参考にしました。
https://readouble.com/laravel/5.1/ja/homestead.html
PHPフレームワーク Laravel入門
おそらくLaravelの入門書籍で一番有名な本。
内容も結構ゴツく、Laravelの主要な機能は網羅していたと思います。
説明もわかりやすかったため、概要はこちらで掴みました。
Webフレームワークの基本的な仕組みから書かれているので、初心者の方にもいいかなと思います。
絶対に挫折させないアプリ開発 はじめてのLaravel
LaravelでTodoアプリを作ってみよう!という本です。
特徴は素のPHPで作り次にLaravelでも作ってみて、その違いを確かめるという本でした。
番外編
やっててわからなかったらTwitterでよく聞いてます。
TwitterやってるエンジニアはWebの人が多く、親切な人が多いので助かってます。
わからなかったら聞く、大事。
最後に
Javaから入って、別の言語をやることになる方は多いので、何かのお役に立てればと思います。