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VMware 上の Linux のディスク容量を拡張する

VMware 上の Linux の仮想ディスクの容量を増やし、パーティションの拡張を行う方法です。

環境

環境は以下の通りですが、OS に関してはゲスト OS が Linux であれば本記事で紹介する方法で設定可能かと思います。

  • ホスト OS - Windows 10
  • ゲスト OS - OpenSUSE Leap 42.2
  • VMware - VMware Workstation 12 Player
  • Image Format - VMDK

手順

手順は至って単純で2ステップに分解できます。

  1. 仮想ディスクの容量を増やす
  2. パーティションの拡張を行う

1. 仮想ディスクの容量を増やす

VMDK 形式のディスクは VMware から簡単にサイズ変更が可能なようです。

  1. Virtual Machine Settings を開く
  2. Hardware タブを選択
  3. Hard Disk を選択
  4. Disk utilities から Expand disk capacity を実行
  5. Maximum disk size を変更

今回は元々 20GB だったところに 10GB 追加し、30GB に変更しました。

2. パーティションの拡張を行う

今回はルートとしてマウントされているパーティションの拡張を行う必要があったため、
Gparted というパーティショニングを行えるツールを利用しました。

GParted の準備

パーティショニングツールである GParted を VMware で使う準備をします。

  1. GParted Live CD の ISO イメージをダウンロード
  2. Virtual Machine Settings を開く
  3. CD/DVD タブを選択
  4. Device status の Connect at power on をチェック
    • こうしておかないと VMware の BIOS がこのデバイスを認識しないため、ディスクブートに失敗します
  5. Connection から Use ISO Image を選択
  6. Browse... から GParted LiveCD の ISO イメージを選択

VMware から GParted の起動

BIOS から GParted Live CD を起動し設定をパーティションを拡張します。

VMware でディスクブートを行うには BIOS 画面で ESC キーを押して Boot Menu を開けば良いのですが、
デフォルト設定だと画面が一瞬しか表示されずタイミングが非常にシビアです。
また、ESC を連打してしまうと、開いた Boot Menu が ESC で閉じてしまうという罠もあります。

そこで、VMX ファイルに bios.bootDelay = "2000" という設定を追加しておき、BIOS が表示される時間を長くしておきます。
VMX ファイルは Windows のデフォルト設定では C:\Users\ユーザー名\Virtual Machines\VM 名\VM 名.vmx に配置されています。

  1. VMX ファイルに bios.bootDelay = "2000" を追記
  2. 仮想マシンを起動
  3. VMware の BIOS 画面で ESC を押し Boot Menu に入る
  4. Boot Menu から CD-ROM Drive を選択する
  5. GParted を起動しパーティショニングを行う

以上です!

参考