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(3分でわかる)UNIXコマンドを使った容量の検索と削除

Last updated at Posted at 2018-12-12

自分用メモついでに便利だったので
常識と言われたら常識かもしれませんが温かい目で見てください
#そもそも
PCの中身ってブラックボックスになりませんかね.私は5年間容量不足で悩まされ続けてます.
容量貴族になれればいいのですがそういうわけにもいかないのでとりあえずどのフォルダが容量食ってんだろって調べるコマンドを探してみました.
#環境
Macbookair 2013年モデル128GB
MacOS Mojave.ver10.14
iTerm2
#容量の検索
容量の検索コマンドは

$du

でこれをうまく扱うと容量をいい感じに検索できます.

$ du
16	.

アクセス権がない場合があるのでsudoコマンドも同時に使い管理者として使いましょう.

#引数
duコマンドにはオプションを設定できます.というか設定しないと512byte単位で容量が出力されるのでとてもみづらいです.

オプション 意味
-a ディレクトリだけじゃなくファイルの容量も表示する
-h 適切な容量で表示される
-c 合計を表示する
-d"数字" 集計する階層を設定する
-x 違うファイルシステムを集計から外す

などなどです.
#例えば
私が使ったオプションを使って検索してみると

$sudo du  -d1  -h
Password:
616K	./Chrome Apps.localized
 12K	./Mountain.app
636K	.

このように表示されます.
ディレクトリだけでなくファイルの容量を見たいのならば-aをオプションに追加しましょう.

$ sudo du -c -h
4.0K	.
4.0K	total

$sudo du -c -h -a
4.0K	./test.c
4.0K	.
4.0K	total

#おまけ
##ディレクトリの削除
中身が空のディレクトリの削除なら

rmdir ファイル名

でよいのですが中身が入ったディレクトリでは消せません.

$rmdir test
rmdir: test: Directory not empty

というわけで中身ごと削除したい時には

rm -rf ファイル名

という形になります.ただし大事なファイルだろうがなんであろうが消してしまうので気をつけて行いましょう(これで失敗しても責任は取れません.)
#終わりに
PCがブラックボックスになるのはとてもよろしくないので定期的に整理しましょう

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