Proxy経由でWatson Assistantに接続する方法(Python)


はじめに

PythonでProxy経由でWatson Assistantに接続する方法について記載します。

Watson AssistantはIBM Cloudのサービスですが、セキュリティが厳しい環境ではプログラムから直接外部のクラウドサービスへ接続することが許されない場合があります。

そこで、Proxyサーバーを経由してアクセスする方法について記載します。


前提

Python 3.6.4 (諸事情により古いですがご了承ください)


Watson AssistantのSDKを使った場合

まずは、SDKを使ってWatson Assistantへアクセスするためにこんな感じで書きます。


test.py

# Watson Developer Cloud SDK

from watson_developer_cloud import AssistantV1
from watson_developer_cloud import WatsonApiException

assistant = AssistantV1(
version = "2018-09-20",
iam_apikey = "*********",
url = "https://gateway.watsonplatform.net/assistant/api"
)


versioniam_apikeyurlは個別の環境に合わせて変えてくださいね。

次にProxy情報(IPとポート番号)を設定して


test.py

######### Proxy設定 #########

http_proxy="xxx.xxx.xxx.xx:yyyy"
https_proxy="xxx.xxx.xxx.xx:yyyy"

http_config={"proxies" :{
"http" : http_proxy,
"https" : https_proxy
}}


assisantに設定する


test.py

assistant.set_http_config(http_config)


後は、通常通り assistant.get_workspace() などでワークスペースの情報を取得したりすればOK。


SDKを使わない場合

SDKを使わず直接POSTする場合はこんな感じ。


test.py

#Request設定

headers = {'Content-Type': 'application/json'}
params = (('version', "2018-09-20"))
requrl = "https://gateway.watsonplatform.net/assistant/api/v1/workspaces"

#Proxy設定
proxies = {
"http" : http_proxy,
"https" : https_proxy
}

#POST
requests.post(requrl, proxies=proxies, headers=headers, params=params, data=json_data, auth=(wa_usr, wa_pwd))


versionrequrl等は個別の環境に合わせて変えてください。

以上です。


参考資料


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