0
0

More than 3 years have passed since last update.

GitHub Pagesでポートフォリオを公開する手順

Last updated at Posted at 2021-01-26

無料で簡単に静的なサイトを公開できるGitHub Pages。
ポートフォリオなどを手軽に公開できるため、多くのエンジニアやデザイナーが使っていると思います。
今回はGitHub Pagesでリポジトリを公開するまでの手順をまとめます。

…手順という手順が無いレベルの話ではあるんですけどね…。

公開用のリポジトリを用意する

モノがなくては始まらないので、リポジトリを用意しましょう。
ルートフォルダのindex.htmlがいちばん最初に表示されるページになります。これも作っておきましょう。

特にセンシティブなデータを扱うことがないなら、この時点でPrivateではなくPublicなリポジトリにしておくことをオススメします。

リポジトリを公開する

公開方法は簡単で、リポジトリのSettingsページにあるGitHub Pagesの欄をいじるだけです。

image.png

Sourceのところがプルダウンになっています。プルダウンメニューから公開したいブランチを選択してください。

ブランチを選んだら以下のようにフォルダを選ぶメニューも出てきます。公開したい方を選んでください。
/(root)ならリポジトリ直下のすべてが、/docsならdocsフォルダ内のファイルが公開されるようです。(今回はrootでいきました)

image.png

Privateリポジトリを公開したい場合

僕は今回プライベートリポジトリで開発していたため、公開するときにつまずきました。
プライベートリポジトリで先ほどと同じくSettingsのページを見ると、以下のようになっていました。

image.png

どうやら執筆時点では、プライベートリポジトリを公開するなら有料会員になる必要があるようです。
「ソースコードは内緒にしたいけど作品は公開したい!」という人は有料会員になってみてくださいまし。

まとめ

あっという間にページが公開できました。手順(?)をざっくりまとめると以下。

  1. Publicなリポジトリを作る
  2. ソースコードを書く
  3. リポジトリのSettingsで公開するブランチとフォルダを選ぶ

ちなみに、データベースとやりとりするような、バックエンドを孕むアプリは公開できないため注意が必要です。
あくまで静的なページに限ります。

もっと詳しく知りたいかたは、公式ドキュメントをぜひご覧ください。
https://docs.github.com/ja/github/working-with-github-pages/about-github-pages

なんだか公開するのが簡単すぎて、ちょっと感動でした。ちゃんちゃん。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0