12/24はクリスマスイブ。サンタクロースの1年で一番忙しい日です。
子どもたちに幸せを運ぶサンタクロースを支援したい!ということで、サンタクロースの業務を最適化する「NAVITIME API」を3つ紹介します!
巡回経路検索は、いわゆる「巡回セールスマン問題」を解くためのAPIです。たくさんの訪問先があるときに、どういう順番で回るのが最短なのか?を知ることができます。それだけではなく、どういう道順で行けば良いのか?までを計算してくれます!
サンタクロースの場合、クリスマスの朝までという非常に限られた時間の中で、プレゼントを多くの家庭に届けなければなりません。そのため、巡回経路検索はサンタクロースにとって必須のAPIです。
このAPIは様々な移動手段に対応していますが、サンタクロースの移動手段であるトナカイの移動速度は60km/h~80km/hと言われており、移動手段を自動車として検索することで概ね適切な結果を得ることが可能です。
宅配クライシスが叫ばれています。ECの普及による宅配需要の増加に対し、人手不足が顕在化。宅配したい会社と宅配ドライバーの人材マッチングが重要になる中で、宅配の一種であるサンタクロースがその影響と無縁であろうはずがありません。
ナビタイムの到達圏検索は、通勤時間が〇分圏内の求人を探す、など人材マッチングサイトで活用されています。通勤時間が5分違えば、往復で1日10分、1年間200日勤務だと2000分の差となります。到達圏検索により、サンタクロースも最適な職場を探すことができるでしょう。
国際サンタクロース協会による公認のサンタクロースは180人ほどですが、人手不足により子どもたちにプレゼントが届かない、といったことにならないよう願ってやみません。
交通費検索では、出発地と目的地の組合せに対してルートを計算し、それにかかる交通費を算出します。定期券の考慮はもちろん、IC料金にも対応しています。
また、全国515社(コミュニティバスを含めると800社ほど)のバス会社を対象(※2018/12/21現在)に独自調査し、時刻表やバス停位置などの情報を整備。バスの交通費に対応しました。バスのデータ整備は、「2018年度グッドデザイン・ベスト 100」を受賞しています!
サンタクロースの移動手段であるトナカイはレッドリストにおいて絶滅の可能性が高いとされており、また冬場のエサとなる地衣類も大気汚染の影響で減少し、非常に高コストな乗り物となりつつあります。ナビタイムとしてはバスをはじめ公共交通機関での移動を推奨いたします。
#まとめ
上でご紹介したAPI以外にも、いろいろ便利なAPIを用意しています。たとえば、スポット検索APIを使えば、道に迷ったサンタクロースも近くのランドマークを検索し、スムーズにプレゼントを届けられます!
NAVITIME APIをもっと知りたい!という方は、こちらをぜひご参照ください。
それでは、よいクリスマスをお迎えください!