GuildHubとは
先日ベータ版が公開されたGuildHub。
書籍 正しいものを正しくつくる でも紹介されていた「仮説キャンバス」を作成することができるツールだ。
「GuildHub」(ギルドハブ)は、プロダクトの仮説、プロダクトバックログを見える化し、プロダクトの仮説検証からアジャイル開発を支援するオンラインツールです。
仮説キャンバスとは
プロダクトの仮説を整理するためのキャンバス。
GuildHub上ではモデルとしてSlackの仮説キャンバスが提供されている。
GuildHubを使う
アカウントの登録
メールアドレスと名前、パスワードを入力して登録すると、入力したメールアドレスあてに本人確認が届く。
本人確認が終了すればそこから利用開始だ。
キャンバスの作成
登録するとまずこの画面が出てくる。「参考にしたいビジネスモデルを~」を選択するとSlackの仮説キャンバスを見ることができる。(※本稿執筆時点では、提供されているビジネスモデルはSlackのみ)
なお、左上のタブを押すと縦型の短冊表示に切り替えることもできる。
要素の追加
順序を入れ替えたい場合はドラッグアンドドロップで簡単に行うことができる。
他の領域へのドロップはできないので注意。
また、要素をクリックすると色の変更や説明の追加、削除を行うことができる。削除はできれば選択->deleteくらいでできるようになってほしい。アップデートに期待。
なお、右上に
- ToDo
- コメント
- メモ
おわりに
このような感じで、GUIベースで簡単に仮説キャンバスを作成することができる。
業務での利用はもちろんだが、書籍や勉強会などで仮説キャンバスに触れて「とりあえず作ってみたい」という方にもとっつきやすいツールだ。