自己紹介
長いことは書きません。しがない学生です。
Python、C#、JS、HTML、CSSが好きです。
プログラミングだけじゃなくて、お絵かきしたり動画作ったりとかも趣味程度にしてます...
話したいこと
長くなります。矛盾だらけな文章なきもします。
若気の至りってことで許してください...
あんま真面目に読まないでね...?
子供だっていいじゃない!!
この記事を読む方の中には、現在進行形で開発してるエンジニア学生や、動画制作やデザインをしているデザイナー学生なんかもいると思います。
私たちは、そんな皆様のことは大いに素晴らしいことだと思っております。
実際に会社などに入ると、基本的に「大人なんだからOffice関連のソフトは使えて当然」みたいな感じかと思います。
そこでどれだけOfficeで頑張ってもまぁ普通だし、出来なきゃこいつは使えないなとなります。
小学校や中学校で、PowerPointなんかを使ってスライドを作って発表する授業があった人もいたと思います。
その時に、例えばめちゃくちゃ仕事が素早かったり、タイピングが素早かったりしたら周りから「おぉ~!」とか「こいつすげぇ」とかってなると思うんですよ。
そう。子供の時は出来たらすげぇとなるけど、大人になったらまぁ普通だよねってなるんです。
しかし、小学校~大人になるまでにどれだけOfficeを使う場面があったでしょうか?
そもそも、どれだけパソコンと触れる場面があったでしょうか?
タイピングは? 今時の学生はスマホでテンキー配列なんでしょ?
もちろん中には私達のように日本語入力も英字入力も全部QWERTY配列の人もいると思います。Simejiを入れたら、最初にすることは配列の変更って人もいるかもしれません。
最近、高校にて情報の授業が必修となり、パソコンに触れる機会は前より着実に増えてきてはいるものの、まぁまだまだなのではないかなと思います。
しかし、そうじゃない人はとことんパソコンに触れる機会というものが減っているとは思います。
じゃあ、そんな中で学生のうちから、もしプログラミングが出来たら...?
もう皆からモテモテですよね一目置かれますよね。
これって、凄い嬉しいんですよ。いや、おふざけなしで。本当に。
「周りより自分は優れている」っていう感覚は、どの世界でも凄い嬉しい感覚なんですよ。
適当な例ですが、周りよりリフティングが多く出来たら嬉しいですよね? 周りより歌が上手かったら嬉しいですよね?
この「嬉」という感情って、人生において凄い大切なんです。
成長させるための栄養剤
皆さんは、人が成長するために必要なものって言われて何が思いつきますか?
...
なるほど。
私は「経験」だと思います。
経験とは「成功の経験」「失敗の経験」「実務経験」など、いろいろな経験のことです。
成功の経験
前項で書いた、「嬉」という感情。
人から褒められたりすると嬉しくなります。
そして、「もっと頑張ろう」とか「もっと上手くなりたい」と大半の人は考えると思います。
例えば野球で、ヒットを打って一塁に行きました。
残念ながら次の打者がアウトでチェンジとなってしまいましたが、ベンチに戻った時に周りから「お前ナイスヒットだったな」とか言われたとします。
そしたら嬉しいですよね。
そうすると、「次はツーベース」、「次はスリーベース」、「次はホームラン」...と、この喜びは目標を成長させていきます。
そして成長した目標を達成するためにその人は練習をより頑張り、その人自身を成長させていきます。
失敗の経験
じゃあ逆のことも考えてみましょう。
バスケで考えてみてください。ゴール下でノーマークのところにパスをもらいました。
もう位置も最高。周りに人はいないので打てば入るような状況下であなたはシュートを打つも外れてしまいました。
結果、それが原因で試合に負けてしまいました。
この時、あなたは落ち込むと思います。
さて、ここで人が分かれると思います。
「もっと上手くなってやる」となるか「もう私には無理だ」となるか。
ここで「もっと上手くなってやる」となる人。おめでとうございます。
あなたはもっとたくさん練習をしてきっと上手になることでしょう。リーダーの素質があります。
ここで「もう私には無理だ」となる人。おめでとうございます。
私と同じです。
そういう時は素直にその種目からは手を引いてもいいと思います。
多分そういう感情になるということは何度も失敗してるんだと思います。
人はそれぞれ得意不得意があるという中で、無理にそれをやり続けるのはあまりよくはないと私は思います。
思い切って別の種目をやった方が成長できるかもしれません。
失敗の経験で成長できるかは人によると思いますが、ほとんどの人が「失敗を糧に」「新しい力を見つけて」成長すると思います。
実務経験
言わずもがな。
実践は必要です。
やったことないことをやれと言われても最初はできないと思います。
やっぱり「慣れ」とかは絶対必要になると思います。
テストでも試合でもそうだと私は思います。
最初は全然歌えない歌でも、歌っていればそのうち何とかなることもあります。
しかし社会はそんなに甘くない。
これまでの成長剤は私たちの人生に非常に大事な役割を果たすと思います。
ダガシカシッ!!
ここまでは子供の話です。
社会はそんなに甘くないです。
例えば成功体験。
ちやほやされすぎると周りから嫉妬されたりあいつうざくね?とかなります。
いつしかそんな目が怖くなって「もうやめよう」となってしまう。
失敗体験で言えば、簡単です。
大人で失敗したらどうなりますか?
クビです。
出来ない人間はいらないんです。
実務経験?
そんなのなしで速本番です。
そして失敗したらもうサヨナラ。
もちろんこんなのは腐った社会の一例ですが...
実際にこうなることもあります。
よく言われるセリフです。「いつまでも子供じゃない」
私たちはどうやら成長しなければならないのです。
私だって何度も失敗してるんだよ
私のことを常時追いかけたり、私の側近のような人物であればよーく知っているでしょうが、私も何度もやらかしてます。
例えば最近であれば自作でデータベース構造を作って、大切なユーザーの吹っ飛ばしてしまったり...
(それでQiitaの記事書いて40いいね越えしてしまったり...)
つい最近で言うと、開発した残骸を残したままにしてて、勝手に再起動された後一部の機能が読み込まれてなくてそれに気づかなかったり...
色々なことが山積みで全然目配り出来てないせいで、学校行事で多くの人に迷惑をかけてしまったり...
忙しいって言い訳で色々やらかしてたのを全力で見えないふりしたり...
あちらこちらで変なこと言いすぎて友人に心配かけたり...
大事な試合の最後でノーマークレイアップ外したり...
人が嫌がるであろう行動をしてしまったり...
さぞ当たり前かのように約束破ったり...
女装状態で学校走りまくったり...
人間関係からプログラミング、何から何まで色々失敗を重ねています。
私は失敗の時の感情は後者側なので、失敗の度に「私はもうだめだ」となっています。
じゃあ、「もっと完璧な大人にならなきゃな」と思っているかと問われたら、その答えはNOです。
いつまでも子供じゃないけど、子供のままでいてもいいんだよ。
言語力の高い人ならここまでの文章でもしかしたら矛盾とか違和感を感じてるかもしれません。
少なくとも記事のタイトルに違和感を感じたり、何言ってんだこいつって思った人は多いと思います。
「いつまでも子供じゃないけど、子供のままでいてもいいんだよ。」
あなた方は人間だと思います。
人間は、最初は子供ですが、色々な経験を積むことで成長していって大人になっていくと思います。
きっと学生の皆さんはだんだんと成長していっていると思います。
そう、皆さんはもう子供ではありません。
なので、失敗してはいけません。
逃げてはいけません。
人に迷惑をかけてはいけません。
しかし、皆さんはまだ子供のままでいていいんです。
なので、失敗しても「次回失敗しないためにどうすればいいか」を考えればいいんです。
急に逃げないで、「色々頑張りましたがそろそろ厳しいから本当に申し訳ないですが私はここから手を引きます」とかってちゃんと言えばいいんです。
大変なことがあったら人に多少任せてもいいし、悩み事があるなら人に甘えて相談してもいいんです。そんなのは全然迷惑でもなんでもありません。
前項の最後で書いたように、私は「完璧な大人」を目指していません。
皆さんも完璧じゃなくていいんです。
「子供と大人の間」のあやふやな存在でいいんです。
決めるところはビシッっと決めて、ダメそうだったらいろんな人に話を聞けばいいんです。
子供気取りはダメです。
なので、データベースを壊した後にもうだめだってなって逃げてはだめなんです。
しかし、子供のままでもいいんです。
ちゃんと謝って、データの復旧は出来ないって言い張っちゃえばいいんです。
最低限のことは出来る人間になりましょう。
色んな事を試して、自分が出来ることを探しましょう。
私みたいに堕ちてはいけません。
皆さんならきっと何とか出来ます。
大人の皆さんだってそうです。
物事を始めるのに遅すぎるなんてありません。
大事なのはやる気。もちろんやる気でどうにかしやがれみたいな根性論ではありません。
ダメだったら別のことをやっていけばいいんです。
失敗してもいいんです。
成功したら喜んでいいんです。
だって皆さんは、いつまでも子供じゃないけど、子供のままでいてもいいんだから。
あとがき...
長ったらしく読みにくい文だったと思いますがここまで読んでいただいて本当にありがとうございました。
是非この記事だけではなく、他の学生さんが書いたアドベントカレンダーも見ていって、「いいね」を残してあげて欲しいです。