はじめに
こんにちは、JetBrains公式代理店NATTOSYSTEMの私です。
今回はみんな大好きAIコーディングエージェント「Junie」の最新アップデート内容を一気にご紹介します。
ひうぃごう!
目玉アプデ
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「Think More」オプションを追加
複雑なタスクに対してより深く思考する「Think More」モードが登場。
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「Ask Mode」の改善
- 回答が Markdown形式 でレンダリングされ、読みやすさが向上
- レポートに タイトル要約機能 が追加され、内容の把握が簡単に
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エージェントの実行速度が最大 30% 高速化
これはうれしい、Junieって回答速度がちょっとアレだったけど、早くなったのはすごい。
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MCP対応(ベータ):データベース、ファイルシステム、APIなどの外部ソースとの接続が可能に。
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リモート開発対応:リモートチームとの協働とJunieへのタスク委任が同時に可能。
※現在はmacOSとLinuxのみ対応。
新たに対応したIDE
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- ✅ RubyMine(バージョン 2025.1)
- ✅ PhpStorm
- ✅ RustRover
- ✅ Android Studio(Narwhal 2025.1.1 Canary 以降)
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Remote Development(リモート開発)のベータサポート
※現時点では Windows は未対応 -
WSL(Windows Subsystem for Linux)をサポート
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MCP(Multi-Code Project)サポートをベータ実装
テキストモードのみ対応(SSE は未サポート) -
PowerShell 7 のサポート追加
Junie 本体の改善・設定
- プロジェクトディレクトリの設定変更が可能に
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.aiignore
によるアクセス制御
特定ファイルやディレクトリをJunieの対象外に設定可能 -
Braveモードの柔軟性向上
許可コマンドを正規表現で定義できるように - ターミナル履歴にコマンドを保存しない仕様へ変更
- ターミナル初期化ステップの明示化
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ビルドスクリプトの変更検知機能を実装
IDEとの統合がよりスムーズに
パフォーマンス & UI 改善
- 非同期処理への移行により応答速度が向上
- シェルコマンド中のファイル変更トラッキング改善
- プラン表示がシングルカラムに
- UI/UX の微調整 & ポリッシュ
- 通知システムの刷新
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ライセンス管理の強化
- 使用量アラート
- ライセンス選択ダイアログの導入
その他の互換性・強化
- IntelliJ IDEA Community Edition に対応
- Sonnet 4.0 のオプショナルサポート追加
まとめ
今回のアップデートでは、Junie がさらに強化されたんじゃないでしょうか。
ファンの方には朗報ですね。今後ともJunieを推していきたい。
参考リンク
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📝 この記事は一部AIによって要約・編集されたものです。