ちょっと、開発の一環で、スイッチサイエンスで発売されている、ESPr® Developer 32 Type-Cを使ったときに、発生したエラーについてのメモ。
※2020/12/03現在、問題のないボードが販売されています。
環境
- Windows 10
- Arduino IDE 1.8.13
- ボードマネージャー:esp32 ver1.0.4
どんなエラー?
上記開発ボードで、プログラムを書き込むと、
「A fatal error occurred: Failed to connect to ESP32: Invalid head of packet」
が発生した。
原因
どうやら、2020/11/26時点に発売していたものについて、R10のプリント基板の位置にある、チップ抵抗(470Ω)が、実際のボード上に無いため発生していた。
そのため、USBからESP32に書き込まれるはずのデータが、上記チップ抵抗がない関係で、断線され、データが届かないという事態になっていた。
解決案
- チップ抵抗を購入して自力で実装する。
- ハンダで直接、短絡(ショート)させる。←動作保証なし
初投稿の記事なので、何かおいしくない所とかあれば、教えていただきたい。
2020/12/03 追記
問題のないボードが販売されているようです。