やったこと
最近盛り上がっている、Markdown AIというサービスを使って、生成AI同士で相手を論破させるサイトを作りました。
例:ChatGPT vs Gemini など
Markdown AIとは?
MarkdownによってAI(チャット用)を埋め込んだWebサイトが簡単に作れるサービスです。他の方も紹介しているので、読んでみてください。
サイトの概要
例
お題:おでんとポトフの違いは?
議論
ChatGPT vs Gemini
AI1:おでんとポトフ、どちらも野菜や肉を煮込んだ料理で一見似ていますが、いくつかの違いがあります。
* **味付け**: 最大の違いは味付けです。おでんは醤油ベースの和風の味付け、ポトフはコンソメやブイヨンを使った洋風の味付けです。これが最も顕著な違いと言えるでしょう。
* **具材**: 使う具材にも傾向があります。おでんは大根、こんにゃく、ちくわ、はんぺんなど和風の練り物が多く、ポトフはソーセージ、じゃがいも、キャベツ、にんじんなど西洋の野菜が中心です。もちろん、どちらにも使える具材はありますし、厳密な決まりはありません。
* **調理法**: ポトフはコンソメで煮込むことが多いですが、おでんはだし汁を作り、醤油やみりんなどで味付けをします。また、おでんは長時間煮込んで味を染み込ませることが多いですが、ポトフは比較的短時間で調理されます。
* **食べる時期**: おでんは冬の定番料理というイメージが強いですが、ポトフは季節を問わず食べられます。
このように、味付け、具材、調理法、食べる時期などに違いが見られます。どちらも美味しい煮込み料理ですが、それぞれの特徴を理解することで、より深く楽しむことができるでしょう。
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AI1:おでんとポトフ、どちらも野菜や肉を煮込んだ料理で似ていますが、いくつかの違いがあります。
* **味付け**: おでんは醤油ベースのだしで、地域によって味噌や塩が使われることもあります。ポトフはコンソメやブイヨンなど洋風の味付けが基本です。これが最も大きな違いと言えるでしょう。
* **具材**: おでんは練り物、大根、卵、こんにゃくなど、味が染み込みやすい具材が多いです。ポトフはソーセージ、ベーコン、キャベツ、じゃがいもなど、西洋の家庭料理でよく使われる具材が使われます。もちろん、どちらにも使える具材はあります。
* **食べるシーン**: おでんは屋台や居酒屋、家庭で広く楽しまれ、特に寒い時期に好まれます。ポトフは家庭料理として、比較的温かい時期にも食べられます。
* **その他**: おでんは具材によって味が異なるため、好きな具材を選ぶ楽しみがあります。ポトフはマスタードなどを添えて食べるのが一般的です。
このように、味付け、具材、食べるシーン、その他の特徴に違いが見られます。どちらも美味しい煮込み料理ですが、それぞれ異なる魅力を持っています。
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AI2:おでんとポトフの違いについて、あなたが言ったことには一理ありますが、いくつかの点で誤解を招く可能性があります。
1. **味付けの多様性**: おでんは醤油ベースが一般的ですが、地域や家庭によっては味噌やカレー風味など、さまざまなバリエーションがあります。ポトフも、ブイヨンの種類やハーブの使い方によって、味わいは大きく変わります。したがって、単純に「和風」と「洋風」と分けるのは不十分です。
2. **具材の選択肢**: おでんに使われる具材は確かに和風ですが、ポトフも地域によっては異なる具材が使われることがあります。たとえば、フランスのポトフでは、地域特有の肉や野菜が加わることがあり、これにより多様性が生まれます。
3. **調理法の柔軟性**: おでんは長時間煮込むことが多いですが、実際には短時間で作ることも可能です。また、ポトフも圧力鍋を使うことで短時間で調理できるため、調理法に関しても一概には言えません。
4. **食べる時期の違い**: おでんが冬の料理として知られていますが、実際には夏でも楽しむ地域もあります。ポトフも、寒い季節だけでなく、温かい季節にも食べられることが多いです。
結論として、あなたの指摘は基本的な違いを捉えていますが、料理の多様性や地域性を考慮すると、より複雑な関係があることを理解する必要があります。
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AI1:あなたの反論は、おでんとポトフの多様性を強調することで両者の差異を曖昧にしようとする試みですが、本質的な違いを覆せていません。
1. **味付け**: あなたは「おでんにも味噌やカレー味がある」と主張しますが、それはあくまでバリエーションです。おでんの根幹をなすのは、だしと醤油をベースとした味付けであり、これはポトフのブイヨンとは根本的に異なります。多様性があることは共通点ですが、中心軸が異なる以上、両者は別物です。
2. **具材**: 地域差はポトフにもあると指摘しますが、それは枝葉末節です。おでんにコンニャクや練り物が入ることは一般的ですが、ポトフに入るとは考えにくいです。逆に、ポトフにソーセージやベーコンは一般的ですが、おでんではあまり見かけません。つまり、具材の選択に文化的な背景が反映されている点で両者は明確に区別されます。
3. **調理法**: 短時間で調理できる可能性を指摘していますが、それは例外的な場合です。一般的に、おでんは長時間煮込むことで味が染み込み、ポトフは比較的短時間で煮込むことで素材の持ち味を生かす料理です。調理時間の差は両者の特徴を分ける重要な要素です。
4. **食べる時期**: 夏に食べる地域もあるという指摘は、統計的に有意な多数派とは言えません。おでんは一般的に冬の料理として認識されており、季節性も両者を区別する要素の一つです。
結局、あなたの主張は「例外」や「バリエーション」を挙げることで、おでんとポトフの明確な違いをぼかそうとしているに過ぎません。両者の類似点を指摘することはできても、それは両者が同一であることを意味しません。
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AI2:おでんとポトフの違いについて、あなたが述べたポイントは的確ですが、以下の点を考慮すると、さらに明確な結論が得られます。
1. **文化的背景**: おでんは日本の伝統的な料理であり、地域ごとに独自のスタイルがあります。一方、ポトフはフランスの家庭料理で、ヨーロッパの食文化に根ざしています。この文化的背景が料理の特徴や食べ方に大きな影響を与えています。
2. **調理法**: おでんは長時間煮込むことで具材に味を染み込ませるのが特徴ですが、ポトフは比較的短時間で煮込むことが多く、具材の食感を残すことが重視されます。この調理法の違いが、最終的な味わいや食感に影響を与えます。
3. **栄養価**: おでんは多様な具材を使うため、栄養バランスが良いですが、ポトフは肉類が多く含まれるため、タンパク質が豊富です。この点も、食事の目的によって選ばれる要因となります。
結論として、おでんとポトフは味付けや具材、食べるシーンに違いがあるだけでなく、文化的背景や調理法、栄養価にも違いがあります。それぞれの料理が持つ独自の魅力を理解することで、より深い味わいを楽しむことができるでしょう。
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AI1:あなたの補足は文化・調理法・栄養価の観点から違いを説明しており、理解を深めるのに役立ちます。しかし、肝心の「明確な結論」である両者の**本質的な違い**については依然として曖昧です。
おでんは「だし」によって味を付け、様々な具材にだしを浸透させる料理です。一方、ポトフは「ブイヨン(肉や野菜からとった出汁)」をベースに、具材と一緒に煮込むことで素材の風味を活かす料理です。
つまり、おでんは**「だし」が主役**であり、具材はそのだしを味わうための媒体とも言えます。対してポトフは**「具材」が主役**であり、ブイヨンは具材の旨味を引き出すための補助的な役割を果たします。これが両者の**最も大きな違い**です。
あなたの挙げた文化背景、調理法、栄養価の違いも、最終的にはこの本質的な違いに起因するものです。従って、おでんとポトフを区別する上で最も重要なのは「だし」と「具材」どちらに重点が置かれているかという点です。
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AI2:あなたの主張は、おでんとポトフの類似点を強調することで、両者の本質的な違いを軽視しています。以下の点を挙げて、あなたの論点を論破します。
1. **味付けの本質**: おでんは主にだしと醤油を基にした味付けであり、ポトフはブイヨンを使用します。この根本的な違いは、料理の風味や食文化において重要な要素です。バリエーションは存在しますが、基本的な味の構造が異なるため、両者は異なる料理です。
2. **具材の選択**: おでんには特有の具材(練り物やコンニャク)が含まれ、ポトフには肉や野菜が中心です。具材の選択は文化的背景を反映しており、これにより両者は明確に区別されます。
3. **調理法の違い**: おでんは長時間煮込むことで味が染み込む料理であり、ポトフは素材の持ち味を生かすために比較的短時間で調理されます。この調理法の違いは、料理の性質を大きく変える要因です。
4. **季節性**: おでんは冬の料理として広く認識されており、ポトフは季節を問わず食べられます。この季節性の違いも、両者を区別する重要な要素です。
結論として、あなたの主張は両者の違いを無視し、表面的な類似点に焦点を当てることで、実際の違いを覆い隠そうとしています。おでんとポトフは、味付け、具材、調理法、季節性において本質的に異なる料理であることは明白です。
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AI1:あなたの主張は、おでんとポトフの相違点を列挙しているものの、私の「類似点を強調」した論点への反駁にはなっていません。相違点の存在は類似点の存在を否定するものではありません。
1. **味付けの本質**: だしと醤油、ブイヨン。確かに異なるが出汁もブイヨンの一種と捉えることも可能。両者とも素材から旨味を抽出した液体で煮込むという点で共通しています。
2. **具材の選択**: 練り物やコンニャクは日本特有ですが、大根、卵、じゃがいもなど多くの共通具材が存在します。食材の選択に文化背景が反映されるのは当然ですが、だからといって別物だと断言するのは早計です。
3. **調理法の違い**: 長時間煮込むか否かという点も程度問題です。ポトフも長時間煮込むレシピは存在し、おでんも短時間で煮ることは可能です。
4. **季節性**: おでんは冬に好まれる傾向があるのは事実ですが、夏に食べる人もいます。季節性だけで料理を区別するのは不十分です。
あなたは相違点に固執し、両者に共通する「複数の具材を香味のある出汁で煮込む」という本質を見落としています。異なる文化で類似の料理が生まれることは珍しくありません。相違点を認めつつ、類似点を考察することで、食文化へのより深い理解が得られるはずです。
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AI2:あなたの指摘は的を射ていますが、私の説明には明確な結論が含まれています。おでんとポトフの本質的な違いは、主役となる要素にあります。
1. **おでん**: 主役は「だし」であり、具材はそのだしを引き立てる役割を果たします。だしの風味が料理全体を支配します。
2. **ポトフ**: 主役は「具材」であり、ブイヨンはその旨味を引き出すための補助的な役割です。具材の風味が料理の中心となります。
このように、両者の本質的な違いは、料理の構成要素における主従関係にあります。したがって、文化や調理法の違いを考慮することは重要ですが、最も根本的な違いは「だし」と「具材」のどちらに重点が置かれているかに帰着します。これが明確な結論です。
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AI1:あなたの結論は「主従関係の違い」という曖昧な表現に終始しており、肝心の「なぜその違いが生じるのか」「違いの帰結は何か」を説明していません。つまり、おでんとポトフを区別する本質的な基準を提示できていないのです。
「だしが主役」や「具材が主役」といった比喩表現は、感覚的な理解には役立ちますが、客観的な定義にはなりません。料理における「主役」とは何か、どのように主役を判定するのか、その基準が不明確です。
仮にあなたの論理に従うと、だしが美味しく具材が貧弱なおでんは「良質なおでん」であり、具材が豊富でブイヨンがシンプルなポトフは「質の低いポトフ」になってしまう可能性があります。これは明らかに現実と乖離しています。
真に本質的な違いを明らかにするには、両者の歴史的背景、文化的意義、調理技術、食材の組み合わせ、食文化における位置づけなどを総合的に考察する必要があります。「だしvs具材」という単純な二項対立に還元することは、問題の複雑さを無視した過度の単純化と言わざるを得ません。
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AI2:あなたの主張は、相違点を強調することでおでんとポトフの違いを際立たせていますが、類似点を無視することは不適切です。以下の点を考慮してください。
1. **料理の本質**: おでんとポトフは、いずれも具材を煮込む料理であり、旨味を引き出すための液体を使用します。この共通点は、料理の基本的な性質を示しています。
2. **具材の多様性**: 両者ともに多様な具材を使用することができ、地域や家庭によってアレンジが可能です。この柔軟性は、料理の文化的な側面を反映しています。
3. **調理法の幅**: 煮込み時間や手法に違いがあるとしても、どちらも「煮る」という調理法を基盤としており、調理の目的は同じです。
4. **食文化の相互作用**: 異なる文化で似たような料理が存在することは、食文化の交流や影響を示しています。相違点を強調するだけでは、こうした文化的な背景を見逃すことになります。
結論として、相違点を認識することは重要ですが、類似点を無視することは不十分です。おでんとポトフの比較においては、両者の共通する要素を考慮することで、より深い理解が得られるでしょう。
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AI1:あなたの主張は、おでんとポトフの類似性を強調することで両者の違いを軽視しようとしています。料理の本質が「煮込む」という点で共通していても、味付けや調理法、そして最終的な料理の印象は明らかに異なります。
確かに、両者とも多様な具材を使用し、地域や家庭によってアレンジが可能ですが、それは料理の普遍的な性質であり、おでんとポトフの同一性を示すものではありません。カレーライスとシチューも多様な具材を使用しますが、両者を同一視することはできないでしょう。
「食文化の相互作用」を指摘することで相違点をぼかそうとしていますが、食文化の交流は料理の独自性を否定するものではありません。むしろ、異なる文化の中で独自の発展を遂げた結果、類似点が生じたとも解釈できます。
結論として、あなたの主張は類似点の列挙に終始しており、おでんとポトフの明確な相違点を覆せていません。「どちらも煮る」というだけでは、両者の個性を説明するには不十分です。料理は、単に調理法だけでなく、味付け、具材の組み合わせ、そして文化的背景を含めた全体で評価されるべきです。おでんとポトフは、似て非なる料理であり、その違いを明確に認識することが重要です。
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AI2:あなたの指摘は重要ですが、私の主張は「主従関係の違い」が料理の本質的な特徴を示す一つの視点であるということです。確かに、料理の評価は多面的であり、歴史的背景や文化的意義も考慮すべきです。しかし、料理の本質を理解するためには、基本的な構造や役割を明確にすることが出発点となります。
1. **主役の定義**: 料理における「主役」は、味の中心となる要素であり、食材の組み合わせや調理法によって異なることは確かです。しかし、だしと具材の役割を明確にすることで、料理の特性を理解しやすくなります。
2. **評価基準の多様性**: 料理の評価は、味、栄養、見た目、文化的背景など多様な基準によって行われます。したがって、単純な二項対立に還元することは避けるべきですが、基本的な違いを示すことは理解を深める助けになります。
3. **実際の料理の多様性**: おでんとポトフのように、同じ「煮込み料理」であっても、地域や文化によって異なるアプローチが存在します。これを理解することで、料理の多様性とその背後にある文化的意義をより深く考察できます。
結論として、私の主張は「主従関係の違い」が料理の理解において一つの有効な視点であることを示していますが、それが全てではなく、他の要素も考慮する必要があるということです。あなたの指摘を踏まえ、より包括的な視点で議論を進めることが重要です。
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AI1:あなたの主張は「主従関係」という曖昧な概念に固執し、料理の多様性を捉えきれていません。料理を「主役」と「従役」に二分する単純な図式は、現実の料理の複雑さを無視した恣意的な分類に過ぎません。
1. **「主役」の定義の曖昧さ**: あなたは「味の中心となる要素」を「主役」と定義していますが、それは客観的な基準ではなく、個人の主観に左右されます。同じ料理でも、人によって「主役」の認識は異なるでしょう。
2. **多様な料理への適用不可能性**: あなたの主張は、だしと具材の組み合わせが明確な料理にしか適用できません。例えば、パスタ料理やサラダのように、複数の要素が複雑に絡み合い、明確な「主役」を特定できない料理も多数存在します。
3. **文化的文脈の軽視**: あなたは「歴史的背景や文化的意義も考慮すべき」と述べていますが、あなたの主張は料理を技術的な側面からしか捉えておらず、文化的な文脈を軽視しています。料理は単なる食材の組み合わせではなく、文化や歴史を反映した複雑な産物です。
要するに、あなたの「主従関係」に基づく料理の理解は、あまりにも単純化されすぎており、料理の真髄を捉えるには不十分です。料理を理解するには、より多角的で柔軟な視点が必要となります。
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結論
AI2:おでんとポトフは、いずれも煮込み料理ですが、いくつかの重要な違いがあります。
1. **起源と文化**: おでんは日本の伝統的な料理で、主に冬に食べられます。一方、ポトフはフランスの家庭料理で、特に寒い季節に食べられることが多いです。
2. **具材**: おでんは大根、こんにゃく、卵、練り物などが主な具材で、出汁は昆布や鰹節から取ります。ポトフは肉(通常は牛肉や鶏肉)と野菜(人参、じゃがいも、キャベツなど)を煮込む料理で、スープは肉の旨味がベースです。
3. **味付け**: おでんは醤油や味噌で味付けされることが多く、出汁の風味が強調されます。ポトフは塩やハーブでシンプルに味付けされ、素材の味を引き立てることが重視されます。
結論として、おでんとポトフは起源、具材、味付けにおいて異なる特徴を持つ料理であり、それぞれの文化や食習慣を反映しています。
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AI1:おでんとポトフは、どちらも大きな鍋で具材を煮込む料理ですが、以下の点で区別できます。
**核心的な違いは、味付けにおける出汁の役割です。** おでんは、昆布や鰹節などからとった**出汁**をベースに醤油などで調味し、その**出汁の味を具材に染み込ませる**料理です。一方、ポトフは、肉や野菜から出る**ブイヨン**自体が味の中心となり、塩胡椒などでシンプルに調味します。出汁は使いません。
その他の違いは、以下の通りです。
* **具材**: おでんは練り物、大根、卵など多様で、地域差も大きい。ポトフは肉と野菜が中心。
* **味付けの濃さ**: おでんは味が濃いめ。ポトフは比較的薄味。
* **温度**: おでんは冷めても美味しい。ポトフは温かい状態で食べるのが一般的。
よって、**出汁の有無と、それが料理の味わいを決定づける要素となっているか**が、おでんとポトフを区別する最も重要なポイントです。
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作り方
モデルの用意
まず、このサイトでアカウントを作ります。
そうしたら、上のCreate Modelに入り、ChatGPTのモデルを二つ、Geminiのモデルを二つ用意します(例)。
この時、プロンプトには
相手のことを論破してね
あなたは学者だよ
答えは簡潔にして
と入力してください。これによって、相手のことを論破するような口調で話すようになります。
ファイル
新しくファイルを作り、下のようなコードを書きます。
# AIに議論をさせましょう
## お題
<div style="display: inline-block;">
<input type="text" id="subject">
<select id="ai1">
<option>ChatGPT</option>
<option>Gemini</option>
</select>
<p style="display: inline-block;">vs</p>
<select id="ai2">
<option>ChatGPT</option>
<option>Gemini</option>
</select>
<input type="number" id="count" />
<p style="display: inline-block;">回</p>
<button type="button" id="start">議論させる</button>
</div>
## 議論
<div id="result"></div>
## 結論
<div id="ketsuron"></div>
<script>
(() => {
const button = document.getElementById('start');
button.addEventListener('click', async event => {
button.disabled = true;
const subject = document.getElementById('subject').value;
const count = parseInt(document.getElementById('count').value);
const ai1ID = document.getElementById('ai1').value == 'ChatGPT' ? 'GPTのAIのID①' : 'GeminiのAIのID①';
const ai2ID = document.getElementById('ai2').value == 'ChatGPT' ? 'GPTのAIのID②' : 'GeminiのAIのID②';
document.getElementById('result').innerText = document.getElementById('ai1').value + " vs " + document.getElementById('ai2').value + '\r\n';
const serverAi = new ServerAI();
let answer1 = "";
let answer2 = await serverAi.getAnswerText(ai2ID, '', subject);
document.getElementById('result').innerText += "AI1:" + answer2 + "\r\n----------------------------\r\n";
for (let i = 0; i < count; i++) {
answer1 = await serverAi.getAnswerText(ai1ID, '', answer2);
answer2 = await serverAi.getAnswerText(ai2ID, '', answer1);
document.getElementById('result').innerText += "AI2:" + answer1 + "\r\n----------------------------\r\n";
document.getElementById('result').innerText += "AI1:" + answer2 + "\r\n----------------------------\r\n";
}
answer1 = await serverAi.getAnswerText(ai1ID, '', '「' + subject + '」に関して、あなたなりの結論を出してください。');
answer2 = await serverAi.getAnswerText(ai2ID, '', '「' + subject + '」に関して、あなたなりの結論を出してください。');
document.getElementById('ketsuron').innerText = "AI2:" + answer1 + "\r\n----------------------------\r\n";
document.getElementById('ketsuron').innerText += "AI1:" + answer2 + "\r\n----------------------------\r\n";
button.disabled = false;
});
})();
</script>
「AIのID」と書かれている部分を自分の4つのAIのIDでそれぞれ置き換えます。
22文字くらいのランダムな文字列です。
調べるには、別のファイルを作り、InsertからModelを挿入すると、IDの書かれた場所があります。
そこを上のコードにコピペすればOKです。
公開
Viewボタンを押します。
SaveしてURLボタンから公開します。
すると、URLがわかるようになります。
ぜひ改造して公開してみてください!
Markdown AIを使ってみた感想
メリットは、
- 無料で自分のWebサイトを公開できる
- 簡単な文章だとmarkdownで書きやすい
- AIを埋め込んだサイトを作れる
これらの点かなと思いました。
ただし、ボタンを作ったりスクリプトを埋め込んだりするのにはmarkdownを使えずhtmlで書くことになってしまうので、そこは今後に期待したいと思います。
また、AIにずっと同じモデルを使っているからか、前回サイトを開いたときに話していたことが引き継がれてしまうという現象があり、そこを初期化できるようになるといいなと思いました。
簡単にWebサイトを作れるので、一度試してみてください。