AWSで日本語版Windows Server AMIがどうしても見つからない時の対処法


苦闘の背景

AWSでWindows ServerのEC2を構築する時、日本語に対応したAMIを探すと思います。「クイックスタート」では英語版のAMIが選ばれてしまうため、起動してRDPしたときに『これ日本語じゃないじゃん』となり、Terminateして、もう一度作り直すという経験をされた方は多いのではないでしょうか。

日本語版 Windows AMIを探す手順ですが、EC2を作成するウィザード画面で「コミュニティAMI」を選び、次に『Windows Server 2012 R2 Japanese』などと、日本語版であることを特定するキーワードを入れて検索し、その中で『Provided by Amazon』が書かれたEC2を選びます。この手順で日本語版 Windows AMIが見つかるはずですし、今まで私もこの手順で探して見つけてきたと記憶しているのですが、最近、まさかまさかですが、この手順で詰まって悪戦苦闘する機会がありました。

この記事は、日本語版 Windows AMIが見つからず、なんで? どうして? と考え、試行錯誤した時の備忘録となります。


急に日本語版 Windows AMIが見つからなくなった?

気づいたきっかけは、プロジェクトのメンバーが『日本語版が見つからない』と声を上げ、悪戦苦闘していたことです。どれどれ、物は試しに・・・と、いつもやっている手順で日本語版 Windows AMIを探してみると、確かに見つかりません。

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画像を見て分かるように、出てくるのは英語版のWindows AMIばかりです。

検索結果をページングしても見つかる気配はありません。検索結果は20,545件ですから、もしかしたら下の方にあるのかもしれませんが、探す気が起きません。フィルターもしてみましたが、やはり見つかりません。たかがAMIを探すという作業でこれほど苦闘するとは思いませんでした。苦闘しながら、ふと『日本語版Windows AMIは提供されなくなったのか?』『これからどうすればいいんだ?』『わざわざ英語版を日本語化するのか?』『もしかして、英語なんて出来て当たり前だって煽られてるのか?』などという考えがよぎりました。


ちょっとした工夫で日本語版 Windows AMIが見つかった

30分ほど悩み、検索結果が細かすぎるのではないか? 思い、検索ワード(フィルター)を緩くしてみることにしました。

検索ワードを『Japanese』だけにしてみます。すると・・・

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あっさり見つかりました。

どうやら『Windows』と入れるのがいけないようです。スペースを開けて『Windows』を追加すると、見つからなくなります。

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結論:日本語版 Windows AMIを探す時は 『Japanese』 Only

余計な検索ワードは入れない。黙って『Japanese』だけを入れてEnter!

Windowsの日本語版だから『Windows Japanese』などと検索ワードを入れたくなるところですが、このように入れても見つかりません。正確には、以前は見つかったはずなので、今は見つからなくなった、というのが正しいような気がするのですが・・・。

思わぬところでの大苦戦でしたが、無事に日本語版 Windows AMIを探し当てることが出来ました。