はじめに
こんにちは!なっしーです!
今回は私が普段使っているノートツールの話をしようと思います。
これまでのノートツールの使い方とOneNote
大学時代に紙のノートをやめ、OneNoteで板書を取るようになりました。
理由としては、
- ほとんどの授業は基本的にPC持ち込みOKだったこと
- 毎日PCと教科書とノートを持っていくのはちょっと重すぎたこと
- PCさえ持ってくれば忘れ物をしても割と何とかなる環境が欲しかったこと
- 字を書く速度の遅さとそもそもの字の汚さ
- 使用していたPCがSurfaceで、ペンを持っていたこと ※1
といった感じで、諸々全部解決できるのがOneNoteだったので使用していました。
文字をキーボード入力でき、手書きでもササッと書けるところが魅力的に感じていました。
なぜObsidianに移行したか
OneNoteに満足してしばらくは使っていましたが、以下の問題点にぶつかりました。
- PCで取ったノートをスマホで確認はできたが、通信制限中は閲覧に時間がかかりすぎたこと(というか、そもそも動作が重い?)
- MSアカウントが大学でもらったライセンスだったので、卒業後のデータの管理周りが面倒くさそうだったこと
そもそもOneNoteでできることは他のノートツールでも実現可能な場合が多いので、OneNoteの管理が面倒くさくなった私は移行を決意しました。
Obsidianを選んだ理由としては、
- マークダウンが利用可能だったこと
- ローカルで管理が可能だったこと
- 必要な機能だけプラグインを入れれば良いこと
- グラフビューが面白かったこと
- デイリーメモが手軽に書けること
があります。
Notionも考えはしましたが、多機能さよりシンプルさを求めていたのでObsidianを選択しました。
勉強環境にどう影響があったか
この移行を行ってから、以下の変化がありました。
- デイリーノートに日々読んでいるニュースや記事を書きとめるようになったこと
(それまでは記事は読んで終わりだった) - 勉強内容によってタグ付けを行えるので読み返すのが楽になったこと ※2
- PCでもスマホでもノートをサクサク読めるようになったこと
勉強の面倒くささが軽減され、かなり良かったなと思っています。
入れているプラグインと同期方法
コアプラグインはデフォルトのまま、コミュニティプラグインだけ入れています。
- Auto Card Link(デイリーノートでの記事の書きとめのため)
- Excalidraw(手書き機能)
PCとスマホのデータ同期にはGoogleドライブとFolder Sync(スマホアプリ)を使用しています。
gitのプラグインはスマホ版が上手く動かせなかったので断念しました。
ファイルの削除周りが面倒くさい同期方法ではありますが、基本的にファイルを削除するようなことをしていないので、現状で満足しています。
現在の勉強方法
主に日々読んだ記事のブックマーク的な使い方をしてしまっていますが、本腰を入れて勉強するときはXPPenの液タブ(2万円)と共にObsidianを使っています。
いろいろな勉強方法を試しましたが、結局手書きで繰り返し書く方法が一番効率良かったので、モニターに教科書や問題集、液タブにObsidianという環境で勉強をしています。
1年で資格を6個取得できる程度の効率は…あるんじゃないですかね…?(実体験)
おわりに
今回はObsidianへの移行の話をさせていただきました!
勉強方法の参考になれば幸いです!
※1 SurfaceはSurfaceでもlaptopだったので、机に画面を押し当てトラックパッド部分に顎を引っかけた異様な姿勢で授業を受けていました。キーボード入力の時はPCの向き(?)を元に戻してました。その後コロナ禍に差し掛かり、家で暇つぶしの趣味で無理をさせた結果Surfaceはお亡くなりになりました。南無。ペンは弟に譲りました。
※2 OneNoteでもタグ付けは可能ですがカスタムタグは定義が必要なので面倒で使ってませんでした。ハッシュタグの手軽さが欲しかったんです。