LoginSignup
17
13

【個人開発】チーム開発して最新技術に乗り換えた話【Next.js Rails】

Posted at

目次

  1. 結論
  2. ターゲット
  3. 筆者経験
  4. 個人開発 vs チーム開発
  5. どう変わったか
  6. 技術アップデートの背景
  7. アップデートのpros & cons
  8. 技術に興味がある人向け
  9. 結論

結論

力を付けて結果出すならチーム開発

ターゲット

  • 個人開発に興味があるエンジニア
  • 新しい技術を学びたい人

筆者経験

個人開発特化Webアプリ ideee(アイディー)の制作者
アイデアのブラッシュアップができる
面白いアイデアに出会える

  • 個人開発とチーム開発の両方の経験あり
  • 技術乗り換えを行なった経験

🎊祝🎊新基盤デプロイ

どう変わったか(Before & After)

アプリ構成(Before)

アプリ構成(After)

以前のスタック

  • Rails 6系
  • jQuery
  • Materialize

更新後スタック

  • Rails 7.1
  • Next.js(TypeScript)
  • GraphQL(Apollo + Codegen)
  • Mantine

技術アップデートの背景

開発スピードの向上
Cursor(AIエディター)やCopilot、CodeRabbit(AIレビュワー)を利用
AI開発時代に合わせて、コメントやTypeScript(型付)を増強
→ AIを使いこなすためのスタックに変わってきた
パフォーマンスの向上
- Next.jsのプリフェッチ、SPAで圧倒的な速度向上
- GraphQLのApolloキャッシュにより毎回のリクエストを大幅カット
技術力の向上
Rails ✖️ React or Next.jsのスタックで求人数は増加
(海外でもRailsの人気が再熱してるらしい。。)
GraphQLも人気があり求められるエンジニアに

アップデートのpros & cons

メリット

技術が変わるだけで人が集まる
Railsのみの募集:2名〜5名の応募
新基盤での募集:3名〜16名の応募

圧倒的に楽しい
新技術導入でコミットパフォーマンスが上がる
→ より少ない時間で大きな結果が出る
→ 開発体験が良くなる
→ コミットパフォーマンスが上がる

デメリット

移行の難易度
新技術導入のハードル
GraphQLとdevise・画像アップロードなどの想定外ケースがあった
学習コスト & 時間がかかる
新基盤開発期間は既存の開発がストップ
→アプリの盛り上がりに伸び悩み

個人開発 vs チーム開発

個人開発

  • 自由度高い 🚀
  • 迅速な決定 💨

チーム開発

品質とスキルの向上
- 強みを活かした開発
  - フロントやバック専門の補完的開発
- PR確認でメンバーの知見がチームの知見になる!
- 転職に成功 
 - 5人のメンバーがチーム開発を活かして転職に成功🚀🚀🚀
多様性とモチベーションの維持
- 個人開発だとモチベが下がりがちになる
  - 毎週のチームMTGでもワイワイ
- デザイナーやPMの視点を追加

- ペルソナがエンジニア
→ メンバーの声 ≒ ユーザーの声 を反映

つまずきポイント

(技術興味が高い人向け)

やりたいベースで走る危なさ
GraphQLのCodegenが開発体験良すぎてなんとしても使いたかったw
→ 結果、GraphQLに引っ張られて開発の時間が大幅に増加💀💀💀

(GraphQL使いたかった理由)
Rails側でのコード定義からReactにHooksと型、設計書ドキュメントを自動生成!
→ Open APIを作成・メンテしたり、Hooksを自分で作成する手間がゼロ

deviseで時間溶かした話

結論

  • 個人は早さ、チームは成果に強み
  • チーム開発の方が仕事に対しての再現性が高く、転職の成功に繋がりやすい!

自己紹介

個人開発について発信しています!
Twitterもフォローください👏
@1026NT
なる

17
13
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
17
13