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【個人開発】チーム開発して最新技術に乗り換えた話【Next.js Rails】

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目次

  1. 結論
  2. ターゲット
  3. 筆者経験
  4. 個人開発 vs チーム開発
  5. どう変わったか
  6. 技術アップデートの背景
  7. アップデートのpros & cons
  8. 技術に興味がある人向け
  9. 結論

結論

力を付けて結果出すならチーム開発

ターゲット

  • 個人開発に興味があるエンジニア
  • 新しい技術を学びたい人

筆者経験

個人開発特化Webアプリ ideee(アイディー)の制作者
アイデアのブラッシュアップができる
面白いアイデアに出会える

  • 個人開発とチーム開発の両方の経験あり
  • 技術乗り換えを行なった経験

🎊祝🎊新基盤デプロイ

どう変わったか(Before & After)

アプリ構成(Before)

アプリ構成(After)

以前のスタック

  • Rails 6系
  • jQuery
  • Materialize

更新後スタック

  • Rails 7.1
  • Next.js(TypeScript)
  • GraphQL(Apollo + Codegen)
  • Mantine

技術アップデートの背景

開発スピードの向上
Cursor(AIエディター)やCopilot、CodeRabbit(AIレビュワー)を利用
AI開発時代に合わせて、コメントやTypeScript(型付)を増強
→ AIを使いこなすためのスタックに変わってきた
パフォーマンスの向上
- Next.jsのプリフェッチ、SPAで圧倒的な速度向上
- GraphQLのApolloキャッシュにより毎回のリクエストを大幅カット
技術力の向上
Rails ✖️ React or Next.jsのスタックで求人数は増加
(海外でもRailsの人気が再熱してるらしい。。)
GraphQLも人気があり求められるエンジニアに

アップデートのpros & cons

メリット

技術が変わるだけで人が集まる
Railsのみの募集:2名〜5名の応募
新基盤での募集:3名〜16名の応募

圧倒的に楽しい
新技術導入でコミットパフォーマンスが上がる
→ より少ない時間で大きな結果が出る
→ 開発体験が良くなる
→ コミットパフォーマンスが上がる

デメリット

移行の難易度
新技術導入のハードル
GraphQLとdevise・画像アップロードなどの想定外ケースがあった
学習コスト & 時間がかかる
新基盤開発期間は既存の開発がストップ
→アプリの盛り上がりに伸び悩み

個人開発 vs チーム開発

個人開発

  • 自由度高い 🚀
  • 迅速な決定 💨

チーム開発

品質とスキルの向上
- 強みを活かした開発
  - フロントやバック専門の補完的開発
- PR確認でメンバーの知見がチームの知見になる!
- 転職に成功 
 - 5人のメンバーがチーム開発を活かして転職に成功🚀🚀🚀
多様性とモチベーションの維持
- 個人開発だとモチベが下がりがちになる
  - 毎週のチームMTGでもワイワイ
- デザイナーやPMの視点を追加

- ペルソナがエンジニア
→ メンバーの声 ≒ ユーザーの声 を反映

つまずきポイント

(技術興味が高い人向け)

やりたいベースで走る危なさ
GraphQLのCodegenが開発体験良すぎてなんとしても使いたかったw
→ 結果、GraphQLに引っ張られて開発の時間が大幅に増加💀💀💀

(GraphQL使いたかった理由)
Rails側でのコード定義からReactにHooksと型、設計書ドキュメントを自動生成!
→ Open APIを作成・メンテしたり、Hooksを自分で作成する手間がゼロ

deviseで時間溶かした話

結論

  • 個人は早さ、チームは成果に強み
  • チーム開発の方が仕事に対しての再現性が高く、転職の成功に繋がりやすい!

自己紹介

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@1026NT
なる

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