目次
- 結論
- ターゲット
- 筆者経験
- 個人開発 vs チーム開発
- どう変わったか
- 技術アップデートの背景
- アップデートのpros & cons
- 技術に興味がある人向け
- 結論
結論
力を付けて結果出すならチーム開発!
ターゲット
- 個人開発に興味があるエンジニア
- 新しい技術を学びたい人
筆者経験
個人開発特化Webアプリ ideee(アイディー)の制作者
アイデアのブラッシュアップができる
面白いアイデアに出会える
- 個人開発とチーム開発の両方の経験あり
- 技術乗り換えを行なった経験
🎊祝🎊新基盤デプロイ
どう変わったか(Before & After)
アプリ構成(Before)
アプリ構成(After)
以前のスタック
- Rails 6系
- jQuery
- Materialize
更新後スタック
- Rails 7.1
- Next.js(TypeScript)
- GraphQL(Apollo + Codegen)
- Mantine
技術アップデートの背景
開発スピードの向上
Cursor(AIエディター)やCopilot、CodeRabbit(AIレビュワー)を利用
AI開発時代に合わせて、コメントやTypeScript(型付)を増強
→ AIを使いこなすためのスタックに変わってきた
パフォーマンスの向上
- Next.jsのプリフェッチ、SPAで圧倒的な速度向上
- GraphQLのApolloキャッシュにより毎回のリクエストを大幅カット
技術力の向上
Rails ✖️ React or Next.jsのスタックで求人数は増加
(海外でもRailsの人気が再熱してるらしい。。)
GraphQLも人気があり求められるエンジニアに
アップデートのpros & cons
メリット
技術が変わるだけで人が集まる
Railsのみの募集:2名〜5名の応募
新基盤での募集:3名〜16名の応募
圧倒的に楽しい
新技術導入でコミットパフォーマンスが上がる
→ より少ない時間で大きな結果が出る
→ 開発体験が良くなる
→ コミットパフォーマンスが上がる
デメリット
移行の難易度
新技術導入のハードル
GraphQLとdevise・画像アップロードなどの想定外ケースがあった
学習コスト & 時間がかかる
新基盤開発期間は既存の開発がストップ
→アプリの盛り上がりに伸び悩み
個人開発 vs チーム開発
個人開発
- 自由度高い 🚀
- 迅速な決定 💨
チーム開発
品質とスキルの向上
- 強みを活かした開発
- フロントやバック専門の補完的開発
- PR確認でメンバーの知見がチームの知見になる!
- 転職に成功
- 5人のメンバーがチーム開発を活かして転職に成功🚀🚀🚀
多様性とモチベーションの維持
- 個人開発だとモチベが下がりがちになる
- 毎週のチームMTGでもワイワイ
- デザイナーやPMの視点を追加
- ペルソナがエンジニア
→ メンバーの声 ≒ ユーザーの声 を反映
つまずきポイント
(技術興味が高い人向け)
やりたいベースで走る危なさ
GraphQLのCodegenが開発体験良すぎてなんとしても使いたかったw
→ 結果、GraphQLに引っ張られて開発の時間が大幅に増加💀💀💀
(GraphQL使いたかった理由)
Rails側でのコード定義からReactにHooksと型、設計書ドキュメントを自動生成!
→ Open APIを作成・メンテしたり、Hooksを自分で作成する手間がゼロ
deviseで時間溶かした話
結論
- 個人は早さ、チームは成果に強み
- チーム開発の方が仕事に対しての再現性が高く、転職の成功に繋がりやすい!
自己紹介
個人開発について発信しています!
Twitterもフォローください👏
@1026NT
なる