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個人開発で稼ぐことについて効率化を考えてみる

Last updated at Posted at 2021-04-17
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プログラマーだけではなくランチェスター戦略をとって個人開発をしようって話


ターゲット

  • 人から使われないボツアプリを作りたくない人
  • 個人開発で利益を産むようにしたい人

まず

「個人開発で少しでもお金が産めたら良いな〜」と思っていませんか?


理想との乖離

イメージ
あまり稼げないし本業を進めるのに足枷になりそう

3ヶ月ほど時間をかけて無駄にしてしまうもの多くある
→その時間も学習になるからいい

なんて考えていませんか?


MOTTAINAI


個人開発でのよくあるアドバイスは

  • 自分の解決したい問題にフォーカスすべき
  • トランザクションが多くなるものにすべき
  • 技術にチャンレンジすべき

など


アドバイスがバラバラ


理由はそれぞれ目的が違うから!

  • バズらせるため
  • 新技術をためす砂場を設けるため
  • お金を産むため
  • キャリアに繋げるため
  • 自分が困ってる課題を解決したいなど...

例をあげるなら


勉強のためのポートフォリオ
例) 技術を極めてみた系
スクリーンショット 2021-04-17 17.27.26.png
(画像はたまたま拾ったすごいなと思ったもの)


技術的な強みを活かした例

みたいな
お助かりまくりサイト


これらは成功例!

エンジニアとしてよくある間違ったイメージ
良いものを作れば勝手にユーザーが後から集まる


広告運用の現状

スマホアプリなら
1ダウンロード4~8円程度らしい
つまり
1000DL → 5000円ほど

まじか


Webでのバナー広告

1日3万アクセス → 月30万ほど
月間3,000pv → 1000円ほど

く〜〜〜


正直、仕事をやめて良いレベルまでは程遠い

自分のアプリが成功してて
月100万入るから好きなことだけしてるわ〜
なんて言ってみたい

人を惹きつけるコンテンツと勝てる戦略が必要


今回は

安定的な収益があってほどほどの時間的努力で達成することが目標


開発 ≠ プロダクト制作


プロダクト制作 =  {

   課題理解、市場調査、企画、戦略、データ収集、
   データ設計、プログラミング、広報、
   ブランディング、集客、セールス、サポート・・・・

}


プロダクト制作は知らない事とTry&Errorの嵐

けどどうせやるなら
プロダクト作成という学びを楽しみながら開発しませんか?


やり方は無限にあるので一旦戦略だけに絞る


ランチェスター戦略

第一次世界大戦での航空戦から生まれた戦略


簡単にいうと

強者には強者の戦い方があり
弱者が強者に勝つためには
弱者は戦いの場を選ばないといけないという理論

弱者 ≠ 負ける
弱者 = 勝つための手段が強者と違う

個人開発の強み

企業では入れないニッチ産業に入れる
企画から実行までのスピード
自分が働いてるだけなので何度でも失敗できる

結論:

ニッチなニーズの中で
他になかった需要を埋めて
サブスクや買い切りの形でお金を産むほうが現実的


つまり

ペルソナをニッチに細かく設定する
ユーザーがお金を出しても使いたくなるほど
価値を産むことを考える


  • PVを重視するのを止める
  • 多少は反対意見が出るようなものでも良い
  • 少数に刺さるコンテンツ

量よりも質

大手の会社が考えるような
すでにお金が飛び交っているようなサービスは避けたい

例えば
お医者さんに対してのERPパッケージや
男女のマッチングサービスなど

大企業たちがキャッシュでの殴りあいをしている市場に入っても踏み潰されるだけかもしれません


よりは

  • 一部のインフルエンサーに刺さるSNSツール
  • 一風変わった趣味のマッチングアプリ
  • 市場規模の小さい業界のERPなど
  • 突発的な事象に紐付けたサービス

(既存サービスの障害で突然現れる需要、
 感染症に対しての予防サービス)


ゴール設定は重要

  • 何を目的にしているのか
  • どのくらいの期間を想定しているのか
  • 長期目標、中期目標
  • 得られるメリットの査定

ピボットは時間がかかるし、もったいない


まとめ

個人開発で稼ぐことのポイントを解説しました

目的・ゴール設定が大事
広告モデルは落とし穴


エンジニアは天才です


これを見るひとは大抵が
エンジニアか、ITに興味ある人でしょう

普段なにげなくやっているエンジニアリング
「簡単なこと」と思っていること
日本全体で見た時にどれだけの人ができるでしょうか?


それぞれの個性というだけかもしれませんが
個人的には、ITが好きくらいで才能の持ち主だと思ってます

その才能のあるあなたが挑戦しないのは
MOTTAINAI


ソフトウェアエンジニアに備わるアドバンテージ

  • 自分でMockを作れてユーザー検証などもしやすい
  • サービスを形作りローンチできる
  • 普段から課題解決ばかりしている
  • 運用資金も作りやすい(給料水準)

エンジニアにチャレンジして欲しい


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参照:
http://kbn1053.hatenablog.com/entry/2017/12/10/225528
https://qiita.com/FaLiP_lvsg/items/529b88551cc7c1da9f01
https://note.com/2zn01/n/ne5356d16f25b

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