結論
スカウトはポイントを抑えればミスマッチを少なくできる
ターゲット
- 転職を考えているエンジニア
- いろんなサイトに登録したけど上手く行っていないエンジニア
筆者経験
- エンジニア4年目
- 技術面談やエンジニア採用も担当
- 元SIerの営業
エンジニアスカウト用の記事
この記事のポイント
採用視点で気づいた
媒体選びやアピールが足りなくてエンジニアとマッチングができていない点
改善ポイントをこちら記事でまとめてみました🙇♂️
(ご指摘・コメントお待ちしております)
想定の会社
スタートアップ
理由: 個人的にベンチャー/ゼロイチが好きだから
エンジニアの仕事の探し方
- 求人媒体で検索
- サイト上でスカウトされる
- リファラル採用
- エンジニアの勉強会
- TwitterDM
個人的におすすめ順位
- リファラル採用
- エンジニアの勉強会
- スカウトサイトに登録
- TwitterDM
- 求人媒体で検索
おすすめ理由
- 知り合いに社内事情を聞ける
- ミスマッチが起きにくい
- 採用側もリファラルを望んでる
今回のフォーカス
スカウトサイト
出典:vollect
現状
エンジニアの売り手市場
出典:経済産業省「IT人材受給に関する調査(概要)」
エンジニアスカウトの難しさ
- 届かない
- 見れない
- 返さない
届かない
サイトの多様化
↓
エンジニアと各媒体のバラツキ
↓
マッチングの減少
見れない
- 多すぎるスカウト
- 1人に500通以上のスカウトが飛んでいることも
- メールなどが多すぎて目を通さない
返さない
サイトの悪い例
- 通知が飛んでもログインしないと中身が見えない仕様
- スキルにマッチしていないスカウト文
- テンプレ感のある内容
採用担当の経験でわかった点
- スカウトを送る人がエンジニアでないことも多々
- エンジニアであっても大量の候補者を見るのは大変
- ポイントでしか見なくなる
わかりやすさが重要!
ミスマッチを避ける5つのポイント
1. どの分野のエンジニアなのかを明確に
- 何系の技術を好んでいる人なのか (ex Web系、スマホ系、ネットワーク系
- フォーカスしたい内容をはっきりと
- サービスに関わりたいのか
- セキュリティに強くなりたいか
- フロントをやりたいか
- など
2. 希望職種などの希望を埋める
- 可能性として社内SEやITコンサルを選ぶ人も多い
-
希望職種が広い
→専門がないイメージに
-
3. Githubの見せ方で勘違いを無くす
- Github上で活動をしているかは現場にもよる
-
活動してない ≒ 弱いエンジニア
ではない - 活動記録がないことでの勘違いは避けたい
-
とりあえず毎日コミットを意識
GithubのREADME
4. スカウトサイトを選ぶ
無制限にスカウトを送られないサイトを選ぶ
- 企業からスカウトが送り放題の場合
- 数打つ戦法を取れてしまう
- テンプレが増える
- ミスマッチが増える
エンジニアに特化したサイトを選ぶ
- 他職種と見るポイントが違いすぎる
- 同じ項目を埋めても不必要な情報が多くなる
- スカウトを送りたい人からするとノイズ
- 必要な情報が埋もれる可能性がある
- エンジニア特有の情報を入れられるサイトがベター
5. レッテルを作る
- わかりやすさが売り込みで重要
- 一言で何の人かを言えるように
- やりたくないことから考えた方が作りやすい
結論
フィットした媒体で正しいアピールができれば
エンジニア特有の難しさを超えて採用のミスマッチを少なくできる!
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