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文系大学生がTech.uni(プログラミングサークル)に入って成長した話

Last updated at Posted at 2021-09-06

9月4日に開催されたTech.uni主催のハッカソンに参加させてもらいました。この記事ではハッカソンのチーム開発における、私自身の話をさせてもらいます。

Twitter https://twitter.com/yoshikigram
Github https://github.com/Tech-Uni-Summer-Hackathon2021/team-d

Tech.Uni SummerHack

背景

1.最初に

 私は文系の大学に通う2回生で、プログラミングに触れるまでは簿記と英語を中心に勉強している平凡な大学生でした。プログラミングを本格的に始めたのが今年の4月でした。これまでにSwiftでtoDoリストを作ったり、先輩とRailsを使ってwebアプリを作ったりしたことがありましたが、自分が主体となって本格的な開発をしたことはありませんでした。

2.チームリーダになって

 このハッカソンではチームに分かれて開発をするというイベントでした。私はチームDのリーダに選ばれました。そのため責任感が強く私を成長させる要因の一つになりました。人に教えるほどプログラミングができない、人にタスクを振るのが苦手、Githubの使い方がわからないと言う状態で1ヶ月間リーダとして開発しました。リーダの自分ができなければならないと言う責任感が自分を成長させてくれました。

3.開発を終えて

 今回Flutterを使って、スマホアプリを作ろうとチーム内で決まりました。もちろん私はFlutterを使ったことがなく、かなり苦戦しました。また環境構築に手間取ったり、予定を入れすぎていたことから、開発を始めれたのが、8月15日ぐらいでした。そのため、時間もなく、人一倍に努力しなければならないと感じました。私は追われすぎて、電車の移動時間ですら、開発をするという生活を3週間続けました。もちろん予定のない日は一日開発をしていました。そのような生活をすることで、結果的に「しゅわしゅわ」と言うアプリを作り上げることができました。このアプリを開発する過程でチームメンバーの助けが重要になったと感じました。メンタルケアだけでなく、技術の共有やUIデザインの相談、アイコンの作成や、まるまる一つの機能を任せたりと、本当に助けられた開発でした。

4.使用技術や技術面で困ったこと

・フロントエンドにFlutterとRuby
・バックエンドにFirebase

 私はFlutterを使いこなすまでに時間がかかり、最初の1週間はほとんど何もできず、本当に焦りました。残りに2週間でようやく、基礎的な使い方がわかり、Firebaseをうまく使い、ユーザー情報の管理、匿名ログイン、質問の投稿と回答、いいね機能、保存機能を実装することができました。ベストアンサー機能を実装できなかったことをすごく悔やんでいます。「しゅわしゅわ」と言うアプリは関学生向けの質問解決プラットフォームで某知恵袋の関学生専用アプリです。これから新機能をつけて、関学生が今より楽しく、充実した生活を送れるように、私は開発していこうと思っています。「しゅわしゅわ」は9月中にリリースする予定です!

5.これからの自分

これから私は「しゅわしゅわ」と言うアプリをApp storeで配信して、多くの関学生がこのアプリを使ってもらうことを目標にUIの改善や新機能の追加をし、また多くの人に「しゅわしゅわ」を知ってもらうために、宣伝活動をしていこうと思っています!また今年はプログラミングだけに打ち込むために常に開発し、多くのエンジニアさんと交流して、優秀なエンジニアになれるように日々精進していこうと思います!「しゅわしゅわ」をリリースしたら、別の記事を書かせてもらいます!

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