はじめに
以前、友人に「エンジニア」と言ってもいろいろあるんだね、知らんかった。
と言われて、
そういえばそう思われがちだよなぁ…自分もそうだったかも。
と思い、ちょっと書いてみました。
こんな方へ
- エンジニアを目指そうと思っている業界未経験の方
- エンジニアはエンジニアじゃないの…という方
エンジニア と言えば
何を想像しますか。
未経験の人だったら、よく聞く「SE」や「プログラマー」が多いのではないでしょうか。
ちょっと業界に足を踏み入れた人だと、
「インフラエンジニア」とか
「フロントエンドエンジニア」とか
「バックエンドエンジニア」とか
いろいろあると思います。
もはや、まったく業界を知らない人だと、
「え、エンジニアはエンジニアじゃないの」
ってなると思います。（当初の私）
「エンジニア」と一括りにしてはならぬ
もし「先生になりたい」という友達がいたら、「何の先生？」ってみなさん聞くと思います。
そこで、「音楽の先生」ときたら、ピアノを練習する とか クラシックについて知識つける とか出てきて、小学生に教えたいな とかターゲットも見つかっていきます。
そこから、具体的に「小学校の音楽の先生」になるために何をすべきかがはっきりします。
しかし、「んー、なんの先生になろうかな」の場合。
まず先生になろうとしたきっかけや何を教えたいかをはっきりしておかないと、
がむしゃらに勉強しても遠回りしてしまいます。
例えば、「高校体育の先生」と「小学校の音楽の先生」だと、優先すべき勉強内容が違いますよね。
やってることが全然違うエンジニア
これらは、「エンジニア」も同じだと思っています。
「エンジニア」と言っても、たくさん職種があります。
検索したら、ドドンと出てくるのでここでは紹介はしませんが、、、
以下の記事が参考になるかと思います。
100日後にエンジニアになるキミ - 1日目 - 目標設定
未経験だがエンジニアとして活躍したいと思っている方にお勧めするキャリアパス入門
同じエンジニアでもやってることが全然違うじゃん！ってことが多くあります。
「エンジニア」になってはみたけど合わないかも…という人の場合、「エンジニア」が合わないのではなく、思い描いていた「エンジニアの職種」と、実際にやっていた「エンジニアの職種」が合わなかったということもあります。
エンジニアの職種を知ってみる
そこで、
「エンジニアになりたい」という人がいたら、「何のエンジニア？(何を作りたい？)」と
問いかけてあげてください。自分だったら自分に問いかけてみてください。
「ゲームが好きで、ゲームを作ってみたいからゲーム関係のエンジニアになりたい」
「おしゃれなWEBサイトを作ってみたい」
「交通系や金融など大規模なシステム開発に携わりたい」
↑は、パッと思いついた例ですが、
「何のエンジニアになりたいか/何を作りたいか」がはっきりしていると、
検索とかしてみると、優先して勉強すべき言語や自分に合っていそうな「エンジニアの職種」が見えてきます。
「作りたいものは特にない」のタイプなら、
作りたいものではなく、働き方からどの「エンジニア」が向いているか選ぶのもありかと思いますが、長続きするかどうかと言われると…別かもしれないです。が、業界に入って作りたいものが出てきたってこともあると思うので、とりあえず業界に足を突っ込むのもいいと思います。
さいごに
「エンジニア」と言っても本当たくさん職種がありますね…。私が知らない職種もまだまだあると思います。
エンジニアの職種については、検索したらドドンと出てくるのでここでは述べませんが(2回目)
何か作りたいものがある場合、何のエンジニアを目指せばそれが出来るのかを、まずは知っておくことが大事かなと思います。そうすると、次にやらなきゃいけないアクションが見えてきます。
もし、「エンジニア」と一括りに考えていた方がいたら、
一度、自分のなりたい「エンジニアの職種」について考えてみてはいかがでしょうか。