TouchDesignerのmap内で、どの個所のOPによる負荷が大きくなって処理速度に影響を及ぼしているのかを可視化してくれるContainerの紹介をします。
Palette内のTools->probeを負荷状態を調べたい階層のmap内にドラッグアンドドロップで設置します。
(作業中にPalletを消してしまった場合はtoolバーのDialog->Pallet Browserから開くことができます。)
<probe Container>
Ctrl+Pでprobeのウィンドウを開きます。
上の画像で、左下に設置しているprobe windowから負荷がかかっている位置を視覚的に見つけることができます。ピンの根本が赤色に近いほど処理が重くなっています。
画像では中央上部のあたりの処理が重そうだということがわかります。
プロジェクトの軽量化を行う際にぜひ使ってみてください。