# はじめに こんにちは、なるみんです。 私がTouchDesignerをはじめてから慣れてきた頃に知ったこと、知りたかったことを8個ほどまとめてみました。 少し量が多いのでひとつひとつ着目したい箇所以外の実装方法は割愛しています。TouchDesignerの使い方がなんとなくわかってきた!あたりのユーザー向けだと思います。
toeファイルはこちらで公開しました。
紹介する内容
1. TOPを全画面表示する方法
2. パーティクルに任意のテクスチャを載せる方法
3. Expression CHOPの使い方
4. カメラワーク
5. インスタンス
6. Touch In/Touch Out TOPの使い方
7. Fan CHOPの使い方
8. Inside TOPの使い方
[tips] Macでtoeファイルを複数開く方法
TOPを全画面表示する方法

パーティクルに任意のテクスチャを載せる方法

### Expression CHOPの使い方

### カメラワーク


Camera COMPを任意の軌道に乗せることができます。
ここではBox SOPの周りで円軌道上を回るカメラワークを実装します。
任意のSOPをGeometry COMP, Camera COMP, Light COMP, Render TOPでレンダリングします。
Camera COMP->Xform->Path SOPにカメラの軌道となるSOPを参照させます。
Xform->Positionの値を変化させることで、指定したSOPの軌道上をカメラが動きます。
また、Xform->Look AtにNull COMPを参照させることで、Null COMPのTranslateの位置を向き続けるカメラを実現できます。
インスタンス

### Touch In/Touch Out TOPの使い方

### Fan CHOPの使い方

### Inside TOPの使い方

[Tips] Macでtoeファイルを複数開く方法
Macではtoeファイルを複数開くことができません。
しかし、メニューバー->Help->Operator Snippetsを起動することでオペレータのExampleがまとまったtoeファイルを開くことができるので、ここからメニューバー->File->NewもしくはOpenからtoeファイルを別ウィンドウで開くことができます。
##最後に
私もメンバーのひとりとして日々メディアアート系の制作活動に励んでいるチーム Reflect Initial(リフレクトイニシャル) を紹介したいと思います。
私たちはTouchDesignerなどを使ってインタラクティブなメディアアートコンテンツを制作し、地域のイベントや幼稚園での展示を行ったり、制作展を開催したりといった活動をしています。
今後も様々な場面で作品を制作し、発表していきたいと思っていますので制作依頼やイベントや共同制作のお誘い等お声がけしていただけたら嬉しいです!
▽Reflect Initialの情報はこちらから!
Website: http://reflectinitial.tokyo
Twitter: https://twitter.com/reflect_toe
拙い文章ではありましたが、この記事がTouchDesignerをはじめた方の力に少しでもなれたらいいなと思います!
ユーザーの皆さん、もし表現が間違っていたりもっと簡単に実装できる方法があったりしたら教えていただけたら嬉しいです。
TouchDesigner Advent Calendar 2017の記事の更新毎日楽しみにしています。佐野さん(@sanokazuya0306)素晴らしい企画ありがとうございました。アドベントカレンダーに公開された皆さんの記事でしっかり勉強して、これからも制作頑張っていきたいと思います。