ESXiホストをバックアップといってもイメージバックアップするわけではなく、設定のみをバックアップする。
準備
vsphere CLI を入手して作業PC へインストールしておく。
注意
- vSphere CLI 6.5 は perl が入っていない。
- 6.0 から更新のつもりで 6.5 の CLI をインストールすると perl が uninstall されるので注意。
- Active Perl は 32bit 版の配布がなくなった。
バックアップ
対象 ESXi ホスト名: esxi0.sorarobe.local
保存ファイル名: esxi0.cfg
C:\Program Files (x86)\VMware\VMware vSphere CLI>perl bin\vicfg-cfgbackup.pl --server=esxi0.sorarobe.local -s c:\vm\esxi0.cfg
Enter username: root
Enter password:
Saving firmware configuration to c:\vm\esxi0.cfg ...
保存されたファイルを確認する。
C:\Program Files (x86)\VMware\VMware vSphere CLI>dir c:\vm
ドライブ C のボリューム ラベルがありません。
ボリューム シリアル番号は 346A-D387 です
c:\vm のディレクトリ
2018/11/12 00:11 <DIR> .
2018/11/12 00:11 <DIR> ..
2018/11/12 00:11 26,300 esxi0.cfg
1 個のファイル 26,300 バイト
2 個のディレクトリ 212,741,472,256 バイトの空き領域
以上。