#はじめに
SESとして働くことは、企業に常駐し技術提供を行うことです。
その企業のプロジェクトに参加し、その企業の問題・課題等を解決する素晴らしいお仕事です。
素晴らしいお仕事であると知っていながらも、エンジニアリングを仕事とする上で、SES以外の受託開発、自社開発で働きたいという方向けの記事です。
求人情報からSES募集でないことを確認できる方法を共有します。
#本記事では何が得られるか
本記事では、求人サイト(Wantedly)において
企業の求人内容でSESを募集していることを、一瞬で見極める方法を紹介します。
転職活動では時間に余裕はなく、自分が働きたくない業種の選考には進みたくないと思います。
転職者がSES以外のエンジニアを希望しているにも関わらず、
面接中に、「実はSESでの募集でした」と言われてしまったら、転職者と企業にミスマッチが起こってしまいます。
以下の方法を使えば、予め転職者が効率的に、SESの案件以外の自社開発、受託開発の求人をサイト内で探しやすくなります。
もちろん、以下の方法を使って、さらに求人内容をよく見たとしても、面接の中で実はSESの募集であることや、いざ入社してから実はSESとして勤務するということはあるかと思います。
本記事ではあくまでも考察手段としてご参考ください。
#メソッド、それは検索
①Wantedlyの求人情報の閲覧画面にいきます。
②Macであればキーボードで"command + F"を押す
③検索欄に「ses」と入力しEnterを押し、検索をかける
④③で表示されなかったら検索欄に「常駐」と入力し検索をかける
※時々「ses案件ではありません」等の逆接的表現をしている求人もあるので、検索がヒットしても目視で確認してください。
#最後に
検索機能を使い、SES案件を即座に見極めることができるので、それ以外の求人応募を効率的に探し出すことができます。
いずれにせよ募集内容がどんなものかを最終確認する必要があるので、確認作業はミスマッチを防ぐためにも重要になります。
以上です。