この記事では主にHomebrewを使用した環境構築方法になります。
node.jsの環境構築
# node.jsのバージョン管理のためのnodebrewをインストール
$ brew install nodebrew
# nodebrewのバージョン確認
$ nodebrew -v
# node.jsのインストール
$ nodebrew install-binary stable
## 下記のようなエラーが出た時は、、、、
Fetching: https://nodejs.org/dist/v20.3.0/node-v20.3.0-darwin-arm64.tar.gz
Warning: Failed to create the file
Warning: /Users/username/.nodebrew/src/v20.3.0/node-v20.3.0-darwin-arm64.tar.gz
Warning: : No such file or directory
# エラーの場合は下記のコードを実行後に最インストール
$ mkdir -p ~/.nodebrew/src
# インストール確認
$ nodebrew ls
$ node -v
Vue.jsの環境構築
# vueのインストール
$ npm install vue@3
#Vue.jsを用いた新しいプロジェクトを作成
$ npm init vue@3
#この時、以下のように表示されたら y を入力して追加のパッケージをインストールしましょう。
$ npm init vue@3
Need to install the following packages:
create-vue@3.7.0
Ok to proceed? (y)
# プロジェクト設定が必要(各プロジェクトごとに変更する。以下は筆者の場合)
Project name: … プロジェクト名
Add TypeScript? … No
Add JSX Support? … No
Add Vue Router for Single Page Application development? … No
Add Pinia for state management? … No
Add Vitest for Unit Testing? … No
Add an End-to-End Testing Solution? › No
Add ESLint for code quality? … Yes
Add Prettier for code formatting? … Yes
# 下記のコマンドをそれぞれ実行
$ cd frontend
$ npm install
# npm run 系のコマンドは、 package.json に記述されたコマンドを実行するコマンドです。
# npm run format は、コードのフォーマットを行うコマンドです。
$ npm run format
$ npm run dev
# 以下コマンドでサーバー実行
npm run dev
ボーナスチャプター
ruby on railsの環境構築
- 筆者が現在取り組んでいるプロジェクトでバックエンドをrailsをしようするので、環境構築手順をついでにメモしておく
- rbenvをしようするのでそのインストールも済ませておく
# rubyのインストール(バージョンはプロジェクトに応じて)
$ rbenv install 3.1.4
# インストールできるバージョンの確認ができる
$ rbenv install -l
#バージョンを固定する
$ rbenv local 3.1.4
# rubyのバージョン確認
$ ruby -v
もしもrubyのバージョンが切り替わらない時はpathが通ってない可能性がある。
rdenvのrubyではなくてシステムでデフォルトで入っているrubyが呼ばれているかも、、
# 確認方法(/usr/bin/rubyの場合はシステムデフォのrubyが呼ばれている)
which ruby
.zshrcのファイルを変更して対応しました
export PATH="~/.rbenv/shims:/usr/local/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)"
# 変更を反映
$ source ~/.zshrc
これでうまくいったようです。
Railsのインストール
さてここからRailsをインストールしていくわけですが、その前にRailsのことを少しおさらいしましょう
[参考文献]: Gemfile?bundler?Rails開発するなら理解しておきたいgem管理の基礎知識
ターミナル
# gemのインストール
$ gem install bundler -v "2.3.15"
# gemfileの作成
$ bundle init
Gemfile
# railsのインストールしたいバージョンを指定
source 'https://rubygems.org'
gem 'rails', '~> 7.0.5'
ターミナル
# bundleのインストール先を指定(まとめやすくするため)
$ bundle config set path '.bundle'
# Bundle complete!が出れば成功
$ bundle install
インストールした Gem をコマンドで使用する際は、bundle exec を付ける必要があるので注意してください。
[参考文献]: bundle execって必要なの?
$ bundle exec rails -v
# 筆者はフロントエンドは Vue.js を使用しているため、Rails の役割は API サーバーとしてのみ使用します。そのため--api オプションを付けて実行しています。
$ bundle exec rails new アプリ名 --api --skip-bundle --skip-test
# Rails プロジェクトに必要な Gem のインストール
$ cd backend
$ bundle install
# サーバー起動
$ bundle exec rails s
自分用のメモみたいなものなので書き方が雑になりました。