突如発表された、Google G Suiteのリブランド。
https://cloud.google.com/blog/ja/products/workspace/introducing-google-workspace
朝記事を見た途端、結構リアルにお腹壊しました。(朝ごはんも食べれず。。。)
多くのメディアサイトもニュースとして取り上げてましたが、
やはり気になるのはドライブの容量無制限の上限設定追加ではないでしょうか。
https://workspace.google.co.jp/intl/ja/pricing.html
でもまずはプランとしては
・Business Starter (今までのG Suite Basicに相当)
・Business Standard (今までの G Suite Businessに相当)
・Business Plus
の3種類と「大規模ビジネス向け」としか書かれていません。
この G Suite Businessはドライブ無制限、Vaultによる監査機能付きだったのが、大きく変わる点かと思います。
機能面は細かく見れてないのですが、そのほかのプランを見ていきたいと思います。
G Suite Businessを利用していると、ダウングレードがほとんどです。
G Suite Business相当となる Business Standardもダウングレード表記です。
Business Standardと比較してみると、やはりVaultがなくなることと、ユーザ数の上限、ストレージの上限、セキュリティ関係で制限が出てるのがわかります。
そうなるとやはり「ダウングレード」という表現になるのでしょう。
・
Business Plusとの比較。セキュリティ関係とVaultが含まれてますが、ユーザ数とストレージ容量で警告表示。
だから「ダウングレード」。
アップグレード対象は以下の2つ。
・Google Workspace Enterprise Plus
・Google Workspace Enterprise Standard
Google Workspace Enterprise Standardをみてみます。
特に警告表示はありませんでした。
説明にもある通り、容量も無制限ですしセキュリティ関係も含まれて2,260円/月。
そのままG Suite Businessの機能を全部移行したいという場合はこのプランになるようです。実質的な値上げなイメージもあります。
Google Workspace Enterprise Plusをみてみます。
何やらたくさんの注意書きが、、
https://support.google.com/a/answer/7284269?hl=ja&ref_topic=4425947
にありましたが、これまでのG Suite Enterpriseにあたるもののようです。価格の記載はないですが、今までなら3,000円/月なのでそれに近い物が予想されます。
■感想
今までG Suite BusinessでできなかったMeetの録画が追加されたり、機能追加している面もありますが
やはりデータ保存無制限、Vaultやセキュリティ関係の機能が削られたのは利用しているユーザからするとリブランド以上のインパクトかなと思います。
細かい機能の違いなどはもう少し見ていきたいと思います。