#0.今回やること
RaspberryPiをサーバーとして使う場合など
一度も周辺機器を接続せずに設定をしたい時があるかと思います。
そんな時にこの記事が役に立ちます。
#1.準備
まず、ラズパイで使えるOSをダウンロードして
SDカードに書き込んでください。
このやり方は調べれば多くの記事が出てくるので今回は割愛します。
#2.SSHを有効にする
エクスプローラを起動してOSを書き込んだSDカードを素直に開いてください。
開いたら適当な場所を右クリックし新規作成でテキストファイルを作成してくだい。
そしたらファイル名を『ssh』にします。
※拡張子「.txt」は要りません。
もしファイル名を変更する際に「.txt」が表示されていない場合はここのサイトを参考にして
拡張子が表示されるように設定してください。
#3.Wi-Fiを設定する
サーバー用途で使う場合、LANで接続する場合が多いと思いますが
Wi-Fiも設定できるので記載しておきす。
エクスプローラーを起動してOSを書き込んだSDカードを素直に開いてください。
開いたら適当な場所を右クリックし新規作成でテキストファイルを作成してください。
そしたらファイル名を『wpa_supplicant.conf.txt』にします。
作成したファイルをメモ帳など開いて記入例を参考に設定してください。
これはSSIDが「wi-fi0000」パスワードが「abcd1234」の場合の記入例です。
country=JP
ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
update_config=1
network={
ssid="wi-fi0000"
psk="abcd1234"
}
保存してください。
保存したテキストファイルを右クリックしてファイル名から「.txt」を消して拡張子を『.conf』になるようにしてください。
#4.RaspberryPiにSSHで接続
SDカードをRaspberryPiに挿して起動してください。
SSHを接続するパソコン(クライアント)のコマンドプロントを開き、いつも通りにSSHで接続し完了です。