google DomainsのDNS設定からダイナミックDNSの有効化
google Domainsに移管した人はDNSもgoogleに任せちゃいましょう。
googleDmainsの設定画面からDNSのメニューを開き、一番下のダイナミックDNSの管理をクリック。
ホスト名の部分はサブドメインの設定なので、ルートドメインのみでいい方は空白のまま保存をクリック。
続いてDNSにサーバーのIPを伝えるためのユーザー名とパスワードを確認する。
ここで出てきた情報をメモしておく。
ここまでがPCでの操作で、サーバー側で下記にアクセスして、googleDNSにアクセスする。
crontabで管理している人はそこを書き換える。
https://username:password@domains.google.com/nic/update?hostname=
yourdomain.com
usernameとpassswordはさっきgoogle domainsの管理画面で確認したユーザー名とパスワードにおきかえ、hostnameをルートドメインに置き換える。
whois検索、コマンドなどから
namse serverがgoogle管理に代わっていれば移行完了
変更前
[Name Server] ns0.mydns.jp
[Name Server] ns1.mydns.jp
[Name Server] ns2.mydns.jp
↓
変更後
Name Server: NS-CLOUD-A1.GOOGLEDOMAINS.COM
Name Server: NS-CLOUD-A2.GOOGLEDOMAINS.COM
Name Server: NS-CLOUD-A3.GOOGLEDOMAINS.COM
Name Server: NS-CLOUD-A4.GOOGLEDOMAINS.COM
MyDNS側での作業はありません。
以上!