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webhookではなくteamsチャネルのメアドを使って、kintoneからの通知をteamsチャネルに投稿させる方法

Last updated at Posted at 2023-04-10

[teams側の準備]

■ チームを作る
■ チャネルを作る
■ チャネルのメールアドレスを取得する。
「チャネル名右の3点リーダー > メールアドレスを取得」
 ※ "詳細設定"から「だれでもこのアドレスに電子メールを送信できます」または「次のドメインのメール アドレスのみ。(cybozu.com)」などに設定しておく。kintoneからの通知は個別カスタマイズしていなければ(no-reply@cybozu.com)から届くため。
■ チャネルのモデレーションをオフにしておく
「チャネル名右の3点リーダー > チャネルを管理 > チャネル設定」
チャネルのモデレーション: オフ
新しい投稿を開始できるのは誰ですか?: 誰でも新規の投稿を開始できます

[kintone側の準備]

■ teamsチャネルのメアドを使って、ユーザーを1名(teams通知用ユーザー)追加する。
■ teams通知用ユーザーのアカウントにログインし、個人設定を以下のように設定する。
メール設定通知: 受信する
メール通知の対象: すべての通知のみ ...★1
メール通知の形式: HTML形式

★1:ここは本来[自分宛ての通知のみ]でよいはずだが、うまく機能しないため公式問合せ中。

■ kintone操作後にteamsへの通知を実現させたい"アプリX"に以下の設定を行う。
「アプリX > アプリの設定 > 設定 > アプリのアクセス権」
teams通知用ユーザー がアプリにアクセスできるように設定する(閲覧さえあればいい?)

「アプリX > アプリの設定 > 設定 > アプリの条件通知」
通知先  | アプリの条件
teams通知用ユーザー   | 「レコード追加」など、必要の応じてチェックを入れる

→ その後、アプリを更新して、上記2つの設定を反映する。

■ kintone全体の通知機能をONにする(ONになってるか確認する)
「kintoneシステム管理 > 利用する機能の選択 」
・通知メールの送信機能を利用する: チェック済
・受信設定の既定値: 受信する(自分宛ての通知のみ)
・メール通知の形式: HTML形式
・個人設定による変更を許可する: チェック済

[参考にした情報]

■ kintone通知ガイドブック
https://kintone.cybozu.co.jp/material/pdf/kintone_guidebook_vol09.pdf

■ 「自分宛」の通知
https://jp.cybozu.help/k/ja/user/notifications/notifications_to_me.html

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