Vision APIとは?
Google Cloud の Vision API は REST API や RPC API を介して強力な事前トレーニング済み機械学習モデルを提供します。画像にラベルを割り当てることで、事前定義済みの数百万のカテゴリに画像を高速に分類できます。オブジェクトや顔を検出し、印刷テキストや手書き入力を読み取り、有用なメタデータを画像カタログに作成します。
(公式ドキュメントより引用)
分析にかけた画像
アサインナビ トップページのキャプチャ画像(PNG形式)
分析結果
$ bundle exec rake cloud_vision:text['app/assets/images/anavi.png']
assign navi
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かなり高精度で、テキスト抽出できていますね (^^)
今回作成したコード
lib/tasks/cloud_vision.rake
## 呼び出し方
## $ bundle exec rake cloud_vision:text[image_file] # image_fileに'ここに画像ファイルのパス'
# Google Cloud client libraryの読み込み
require "google/cloud/vision"
namespace :cloud_vision do
desc 'Run OCR.'
task :text, [:image_file] do |task, args|
return unless args[:image_file]
# クライアントをインスタンス化
image_annotator = Google::Cloud::Vision.image_annotator
# OCRの実行
response = image_annotator.text_detection(
image: args[:image_file],
max_results: 1 # optional, defaults to 10
)
# OCR結果の表示
response.responses.each do |res|
res.text_annotations.each do |text|
puts text.description
end
end
end
end
環境変数はdotenvに記載
#.envファイル
GOOGLE_CLOUD_PROJECT="ここにプロジェクトIDを記載"
GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS="Vision APIにアクセスする認証キーjsonファイルへのパスを記載"
セットアップ手順
セットアップ手順は近日中に追記させて頂きます
参考文献
Using the Vision API with Ruby
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