はじめに
一部雑な考察が入っています。
Mac mini (2011年モデル) にUbuntu20をデュアルブートしようとしたら、予想以上に色々と調べないといけなくて、面倒だったので、メモとして書き残し。
はじめはデスクトップではなくてサーバーを入れようとしたが、なぜか起動しないので、あきらめました、、
環境等
- Mac mini 2011モデル
- OS X EL Capitan
- SSD増設済み(320G/500G) ※(ubuntu領域/全体)
- ubuntu-ja-20.04.1-desktop-amd64.iso をUSBの起動ディスクとして採用(若干昔にDLしたOSファイル)
- Ubuntuインストール時は、言語はEnglish、キーボードはJapanese
めんどくさいポイント
OSの起動ディスク(USB)について
- isoをdmgに変換しないといけないみたいなことを記載している記事もありましたが、isoで可能
- balenaEtcherというのが良ソフトだったのでそちらを採用。
- 作成後は
セットしたディスクは、このコンピュータで読み取れないディスクでした
というメッセージがでるが、気にせず無視
を選択 - 起動時にoption(Win用キーボードではalt)を押しっぱなしにすると、USBを起動ディスクとして選択できる
パーティションを切る
- ディスクユーティリティはMacのOS上から起動ディスクに対して変更することが可能
- フォーマットをMS-DOS(FAT)にして、領域を確保する必要がある
インストール時
-
Install type
でSomething else
を選択する必要あり -
Use as
でExt4 ...
を選択(必要があるかは謎) - 対象のパーティションに対して、Mount pointを
/
にしてフォーマットする必要あり - MacOSのマウントポイントの
/
と被っていても、OSが別で、認識も(多分)別なため、それぞれ起動する
インストール後
- 起動ディスクがUbuntuになるが、Mac側の起動ディスク設定でどうにでもなるハズ
- Wifiがハードに合っているドライバを入れないといけないため、
sudo apt install firmware-b43-installer bcmwl-kernel-source
を実行して、再起動すると接続可能になった。(実行するには、有線でつなぐ必要はありますが)
よくわかっていないポイント
UbuntuサーバーのOSディスク(USB)が起動しない
- 同じようにbalenaEtcherをつかったり、コマンドからdmgを書き込んだりしてみたが、ほとんど起動ディスクとして認識されなかった or 認識されても、インストール画面が立ち上がらなかった
参考ページ
さいごに
Windowsマシンはもうちょっと楽な認識なのですが、rufus使ったり、bios起動調べたりするので、結局慣れな気もしてきました、、