はじめに
この記事は、金沢工業大学 Advent Calendar 2023 の9日目の記事です!
今回は、私の経歴も含めて、国際ロボット展2023に出展側で参加した感想を書いていきたいと思います。
自己紹介
金沢工業大学 工学部 情報工学科 4年です。この記事を書いてから、もう2年も経ったかと思うと、時間の流れの速さを身に染みて感じます。来年から某ネットワークインフラを支えている会社でネットワークエンジニアとして働く予定です。
経歴
これまでやってきたことを振り返る機会ってあんまりないので、これを機に振り返りたいと思います。興味ない方は読み飛ばしてください~
時期 | 内容 |
---|---|
2020年4月 | KIT入学 |
2020年12月 | みらいごとラボ、DMMWEBCAMPにjoin |
2021年4月 | BusStopプロジェクトにjoin |
2021年7月 | BusStopプロジェクトでAndroidアプリ(Kotlin ver)の開発を開始 |
2022年1月 | palan株式会社の長期インターンにjoin |
2022年7月 | Android版のっティバスどこ リリース |
2022年8月 | CARTA HOLDINGSのインターン「Treasure」に参加 |
2022年9月 | 楽天インターン「二子玉川夏の陣」に参加 |
2022年10月 | KotlinからFlutterに変更し新たに「のっティバスどこ」の制作開始 |
2023年4月 | 就活終了 |
2023年8月 | Flutter版のっティバスどこ リリース |
2023年11月 | 自分のホームページ作成 |
2023年11月 | 国際ロボット展2023に参加 |
大学に入学してからたくさんの経験をさせていただきました。プロジェクトの仲間やインターン先の人がいたからこそ経験できたことがたくさんあると思っています。感謝です。
特にインターンに参加したことが就職活動でとても役に立ったと思います。
国際ロボット展について
それでは本題です。
会場は東京ビッグサイト。初めて行きました。
僕が所属する研究室から院生3名、学部生2名、高専生1名が出展しました。
それぞれが行っている研究テーマをポスター形式で壁に貼り、会場でデモを行いました。
僕の研究テーマについて
これです。
研究室内で実験してデータを取る分には問題なかったのですが、複数台同時接続を考慮したより実践的なデモを行った場合、ラズパイのWi-Fiモジュールでは力不足ということがわかり、機材搬出の2日前に、ラズパイのクリーンインストールを行い、システムを換装するという荒業を行いました。展示中は特に大きなトラブルがなかったので一安心でした。
そのほかのテーマについて
やはり院生の行っている研究は一朝一夕でできるものではないなと感じました。また、外国の方に対しても英語で対応している先輩がかっこよく見えました。英語勉強しようかな。
おなじ学部生の方もレべチでした。基盤からロボット全部作るってどういうこと!?スゴスギィ!!
全国放送の取材も2局から来ていただき、大繁盛でした。やはり遠距離恋愛抱き枕のインパクトは強いようです。
↑取材中の様子。
ほかのブースについて
今回の国際ロボット展2023は過去最大規模とのことで、確かにものすごい数の企業、団体が出展していました。現地だけでなく、オンライン上でも開催されていたようです。
企業のブースに至っては、どんだけお金と時間をかけてきたんだろうと勘ぐってしまうほど、すばらしいブースばかりでした。やはり、最新技術を売り出す場として力を入れているんでしょうね。そこらのポップアップストアより断然力はいってました。
ロボットにそんなに詳しくない僕でも思わず足を止めて見入ってしまうほど会場の熱気は高かったです。
たくさんのブースでいろんな人とお話ししましたが。ロボット制作に携わっている人はいい意味でとがっている人が多い印象でした。ハードウェアの知識もソフトウェアの知識も両必要な分野なので、必然的にツヨツヨな人が集まる分野なのかもしれないですね。
さいごに
自分の大学生活を振り返りつつ、国際ロボット展の紹介をすることができました。このような機会をくれた後輩に感謝です。先日、KITの学生で執筆した技術書のVol1が発表されました。残念ながら僕は執筆できませんでしたが、Vol2を書くときは僕も参加したい!と伝えてあるので、その時がくるまでにネタを考えておきたいと思います。就職してもいろんなことに挑戦して楽しい人生を送りたいと思っています。幸い、入社先はめっちゃホワイト企業で副業もOKなので、いろんなことたくさんできますね!
ではまたどこかでお会いしましょう!最後まで見ていただきありがとうございました!!