拙作TeX on Qiitaでは、はてなtex記法の [, ] に対応していなかったのでこれらをサポート。(バージョン0.2)
また、はてなダイアリー内では < (より小さい)や > (より大きい)を使用することができないため、tex記法内ではmimeTeXの記法(\lt \gt)または実体参照(< >)で記述してください。
また数式の中に [ ] が含まれると記法が終了してしまいますので、 \ でエスケープして記述する必要があります。(例:[tex:\sqrt[3]{4}])
実体参照(< とか >)にも対応しました(バージョン0.3)が、»tex での不等号の逆コンバートは行いません。
使用例
以下、yuisekiさんの「Google chart apiのテスト」から。
E ステップ: 現在推定されているパラメータの分布θ(t)のもとで、尤度関数の、条件付き確率 P(z|x) に関する期待値を計算する。
![equation](http://chart.apis.google.com/chart?cht=tx&chl=Q(%5Ctheta%7C%5Ctheta%5E%7B(t%29%7D%29%3DE_%7BZ%7Cx%2C%5Ctheta%5E%7B(t%29%7D%7D%5Blog%20L(%5Ctheta%3Bx%2CZ%29%5D)
[tex:Q(\theta|\theta^{(t)})=E_{Z|x,\theta^{(t)}}\[log L(\theta;x,Z)\]]
M ステップ: 下記の量Qを最大化するパラメータを求める。
![equation](http://chart.apis.google.com/chart?cht=tx&chl=Q%5E%7B(t%2B1%29%7D%3Darg_%7B%5Ctheta%7Dmax%20Q(%5Ctheta%7C%5Ctheta%5E%7Bt%7D%29)
[tex:Q^{(t+1)}=arg_{\theta}max Q(\theta|\theta^{t})]