はじめに
この記事はAWS SAA試験勉強のための、AWSで個人の使用量を確認する方法に関する知識のまとめです。
AWSで個人の使用量を確認する方法
AWS Management Console
AWSの管理コンソールにログインし、左上のメニューから「請求ダッシュボード」を選択する。ここでは、月ごとの請求額や使用量を確認できる。
Cost Explorer
AWSの Cost Explorerを使用すると、より詳細な請求情報を確認できる。左側のメニューから「Cost Explorer」を選択し、必要なフィルターや期間を選択して使用量を表示する。
請求アラート
AWSでは、特定の金額や使用量が超過した場合に通知を受け取ることができる請求アラートを設定できる。これにより、予算を超えることを防ぐ。
AWSのコマンドラインインターフェース(CLI)
AWS CLIを使用して、コマンドを実行して使用量を確認することもできる。以下は、使用量を取得するための例である。
aws ce get-cost-and-usage --time-period Start=2024-04-01,End=2024-04-30 --granularity MONTHLY --metrics "BlendedCost"
AWS Cost ExplorerとAWS 請求ダッシュボード
詳細な分析が必要な場合:
複雑なフィルタリングやグループ化が必要で、詳細な分析が求められる場合は、Cost Explorerが適している。
簡単で迅速な確認が必要な場合:
より簡単な確認や基本的な利用状況を把握するだけで十分な場合は、AWS 請求ダッシュボードが適している。