基本情報技術者試験勉強 6日目
今年の5月に基本技術者試験を受けるために、模擬試験で間違った箇所をまとめるだけの記事
間違えた箇所
1,NAS(Network Attached Storage)
TCP/IPのコンピュータネットワークに直接接続して使用するファイルサーバで、コントローラとハードディスクから構成されています。ファイルサービス専用のコンピュータなので、専用化や用途に合うようにチューニングされたOSなどにより、高速なファイルサービスと容易な管理機能が実現
2,ソフトウェア管理ガイドライン
1、法人等におけるソフトウェアの使用状況を常時把握するため,すべてのソフトウェアの使用状況を記録したソフトウェア管理台帳を整備すること。
2、ソフトウェア監査等によりソフトウェアの違法複製等を発見した場合は,事情を調査した上で,違法複製されたソフトウェアを消去する等,適切な措置を速やかに講じること。
3、すべてのソフトウェアユーザを対象として,関係法令,ソフトウェア管理規則,使用許諾契約に規定された使用条件等の周知徹底を図ること。
3、キャパシティプランニングの実施
1、現行システムをモニタリングし現状の処理能力を把握する
2、将来的に予測される端末の増加、利用者数の増加などを分析する
3、2.の分析結果からシステム能力の限界時期を予測する
4、新たなシステム構成で実現すべき性能要件から必要なハードウェア増設を検討する
4、チャタリング
リレーやスイッチの接点が切り替わった際に、微細で非常に速い機械的振動によって、電気信号が断続を繰り返す現象
5、ハードリアルタイムシステム
システムに課せられたある処理がデッドライン内に終了しなかった時(デッドラインミス)、システム全体にとって致命的ダメージが生じる。
6、ファームリアルタイムシステム
デッドラインミスが起こった時、システム全体に致命的なダメージを与えることはないが、その処理自体の価値は即座に0となる。
7、ソフトリアルタイムシステム
デッドラインミスが起こっても、システム全体に致命的なダメージを与えることはなく、その処理自体の価値も、終了時間などにより徐々に落ちていく
8、リアルタイムシステム(Real-time System)
使える資源(リソース)に限りがある状態で、ジョブの実行が命令された時、その処理を決められた時刻(デッドライン)までに終了することに着目した制御工学における概念の一つ
振り返り
今日は時間があまり取れなくて、30問は解いたが、正解率は意外と高かった部分は良かった。一方で、一問一問調べる部分が疎かになってしまったことが改善点で、次回はもっと時間をかけて取り組む。