基本情報技術者試験勉強 11日目
この記事の目的
今年の5月に基本情報技術者試験を合格するために、過去問で間違えた箇所をただまとめる自分のための記事
プロフィール
・文系大学の3年生
・ITパスポートは保有
・ウェブアプリやサイト作成を個人で行ったことがある程度
・猫好き
今日の目標
実際の午前試験のように、80問解いて、9割以上正解率を目指す。
間違えた箇所
1,CSMA/CD方式
各ノードが伝送機体の使用中かを判断し、使用中でなければ、送信する
使用中だと、ランダムな時間の経過後、再度送信する
2、TDMA方式
タイムスロットで割り当てられたノードだけが送信する
3、優先度制御方式
各ノードに論理的な順位づけを行い、送信機を順次受け渡し、これを受け取ったノードだけが送信を行う。
4、トークンバッシング方式
各ノードを環状に接続して、送信権を制御するための特殊なフレームを循環させる
送信権を受け取ったノードが送信を行う
5、各ベンチマーク
①ドライストーン
整数演算の性能を評価する
②ウェットストーン
浮動小数点演算性能を評価する
③リバモア・フォートラン・カーネル
科学技術計算用
④リンバック
システムの浮動小数点演算性能を評価する
⑤SPEC
コンピュータの性能評価を測定する目的実施される
6、メモリコンパクション
主記憶上の外部フラグメンテーションを一つの連続領域にまとめる。
フラグメンテーション(断片化)
データをいくつかに分割して、記憶させられる
外部フラグメンテーション
可変長の領域を割り当てていくシステムで、空き領域が分割され、小さすぎるため、大きなデータを記憶できない
内部フラグメンテーション
固定調の領域を割り当てていくシステムで、割り当てられた領域に未使用の断片が生じる
7,ロールアウト
主記憶に空き容量がない状態の時に、優先順位の低いデータを補助記憶に対比させる
8、スラッシング
空き容量が少ない時に、オーバーヘッドが生じることで、CPUの使用率が低下する現象
オーバーヘッド
ある処理をするために、余分にかかる処理のこと
9、オーバレイ
主記憶よりも大きいプログラムを実行するときに、あらかじめ複数のモジュールに分割して、必要な分を記憶装置に実行する
10、CRC方式
送信データから生成多項式によって誤り検出用のデータを付加して送信
振り返り
80問中58問正解という結果で、合格点には及ばなかった。やはりテクノロジー系の正答率が53%と一番低い。問題数もテクノロジー系が多いため、テクノロジー系を一番改善し、最低60%はとる。一方で、マネジメント系とストラテジ系の正答率も上げ、80%以上は取る。
次回は、計算問題を中心に取り組む。
引用・参考
基本情報技術者試験ドットコム
https://www.fe-siken.com
IT用語辞典 e-words
https://e-words.jp/