基本情報技術者試験対策 三日目
目的・前提
・文系大学生
・ITパスポートは取得
今年の5月の基本情報技術者試験を合格する。
模擬試験を1日最低でも30問は解き、間違えた箇所をまとめて、記しておく。
間違えた箇所
1.静的関数
処理が終了した関数をメモリから消去せず,必要になったとき再び用いること
2.フィードバック制御
あらかじめ決められた順番ではなく,起きた事象に応じた処理を行うこと
3.再使用可能(リユーザブル)
プログラム終了後、再ロードせずに使用しても正しい結果を返すことができるプログラム
4.再帰的(リカーシブ)
実行中に自分自身を呼び出しても、正しい結果を返すことができるプログラムの性質。
5.再入可能(リエントラント)
複数のタスクから同時に呼び出されてもそれぞれに正しい結果を返すことができるプログラムの性質
6.再配置可能(リロケータブル)
プログラムをメモリ上のどこに配置しても実行できるようにした性質です。
7.リストの特徴(配列の場合)
・実際の要素数に関わらず、リストの最大長に対応した領域を確保し、実際には使用されない領域が発生する可能性がある
・配列リストは連続したメモリ領域に添字順に要素を格納するため、次の要素の位置を容易に計算する
リストの特徴(ポインタの場合)
・リストの要素を格納する領域の他に,次の要素を指し示すための領域が別途必要
・リストの中間要素を参照するには,リストの先頭から順番に要素をたどっていくので,要素数に比例した時間が必要
8.CMMI(Capability Maturity Model Integration)
統合能力成熟度モデルと呼ばれ、組織におけるプロセス改善をガイドするモデル
レベル1:初期
場当たり的で無秩序な組織として最も低い状態。
レベル2:管理された
プロジェクト管理のための基本的なプロセスが備わっている状態。
レベル3:定義された
組織内に標準化された一貫性のあるプロセスが定義されている状態。
レベル4:定量的に管理された
定量的な品質目標が存在し、プロセスはデータに基づき予測可能である状態。
レベル5:最適化している
継続的な改善プロセスが常に機能している状態。
9.線形解読法
平文と暗号文と鍵の関係を表す代数式を手掛かりにして鍵を見つけ出す
10.差分解読法
平文を一定量変化させたときの暗号文の変化から鍵を見つけ出す
11.関連鍵後継
平文の一部分の情報と,暗号文の一部分の情報との間の統計的相関を手掛かりにして鍵を見つけ出す。
RC4の解読攻撃など
12.シェーディング
立体感を生じさせるため,物体の表面に陰付けを行う処理
13.アンチエイリアシング
スクリーンの画素数が有限なので図形の境界近くに生じる,階段状のギザギザを目立たなくする処理
14.レンダリング
CG映像作成における最終段階として,物体のデータをディスプレイに描画できるように映像化する処理
今後
今月中に、午前対策を終わらせるため、残りの「18」日も続けていく。