3カ月のプロジェクトをScrumで回すという試みを現在進行形でやっており、アジャイルコーチにWorking Agreement作っていこう！というように言われ、わーきんぐあぐりーめんと？という状態だったのでメモ。
Working Agreementとは
チームでの決め事のこと。必ずチーム全員で合意を取ること。
Working Agreementの例
・会議中に携帯はさわらない
・残業はしない
・テストはモデル必須。E2Eは画面系があれば必須。
・レビューは〇〇さんがやる
・レビューが通過したものだけマージ化
・月曜日にスプリント計画とふりかえりを行う
・毎日10:15にデイリースクラムを行う
・もし時間をずらせば参加できる場合、時間をずらす
・プロダクトバックログはRedmineに登録する（お客様用）
・チームのプロダクトバックログ、スプリントバックログはアナログで行う
・振り返りでWorking Agreementの見直しを行う
などなど
Working Agreementを決めるときの注意点
アクションに繋がらないスローガンのようなものはダメ。（例：相手を尊重する、等）
ルールは具体的に、判断できるようなものを目指す。計測できることが望ましい。
ルールを決めるためのルール、ルールを変更するためのルールなども決めておく。