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【Rails】ユーザ入力情報の保護機能

Last updated at Posted at 2020-11-17

本投稿の目的

・Rails学習の議事録です。


学習に使った教材

Udemyの "はじめてのRuby on Rails入門-RubyとRailsを基礎から学びWebアプリケーションをネットに公開しよう" を教材として使用しました。


①Validates(バリデート)

・modelファイルに対して実施
・ユーザーが入力した値をdb保存する際の条件を指定できる
・Ex)空入力禁止,最大文字数10文字まで...

qiita.rb
def model
  validates :column, 条件: 値の指定
end

【解説】
○validates :column名
⇒条件を課したいcolumn名を記載

○条件: 値の指定
⇒実施したい制約に応じた記述法を記述
⇒以下に2つ例を記述する

・空入力禁止

qiita.rb
presence: true

・最大文字数10文字まで

qiita.rb
length: { maximum: 10 } 

②params

・配列を入れるための箱(ハッシュ)
・ユーザーが送信したデータを一時的にparamsに格納
・その中から,必要なハッシュにヒットする値を取り出す

【例: ユーザーが名前と年齢をフォームから送信した場合】
・フォームからparams へ次のように格納される

qiita.rb
params = [:name,'naoto', :age,24]

・名前を取得したい場合

qiita.rb
 params[:name]

・年齢を取得したい場合

qiita.rb
params[:age]

③strong_parameters

・指定したcolumn情報以外のフォーム受信値を無視するフィルター

【いつ役に立つ?】
・ECサイトを作成したと想定
・ユーザーがフォームでソースを操作
・ポイントcolumnを修正し残高を高めに変更
・こういった改ざん処理を止めるための設定

【使いかた】
・controller中に記述(フォーム送信後のインスタンス生成時)
・引数にこのメソッドを()で指定する
・フィルタされた値がdbへ格納

【例:question_paramsメソッド】

qiita.rb
params.require(:question).permit(:name, :title, :content)

【paramsには以下が格納された場合を想定】

qiita.rb
params = [
question={name: 'naoto',age: 24, content: '質問内容'},
answer={name: 'kanopyo',age: 27, content: '回答内容'}
]

【解説】
〇.requireについて
⇒モデル名をキーに指定

〇.permitについて
⇒.requierで指定したモデルのプロパティをキーに指定

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