本投稿の目的
・Dockerの操作についての議事録です。
学習に使った教材
Udemyの "米国AI開発者がゼロから教えるDocker講座" を教材として使用しました。
○Dockerとは?
・PC上での仮想環境構築を用意にするためのツール
・Host PC上に複数のcontainerを生成しそこにconatainer分の仮想環境を作成する
○Docker導入のメリット
・Host PC とは別のフラットな空間で環境構築するためコンフリクトが起きずらい
・Container作成は決められたルールで簡単に作成できる
・他人に全く同じ仮想環境を配布することができる
○Dockerの要素
・Dockerは以下4つの要素から構成される
①Dockerfile
②Docker Hub
③Docker image
④Docker container
○各要素の説明
①Dockerfile
・テキストファイル
・ここにimage作成時に必要な情報を記述する
②DockerHub
・imageを保存するリポジトリ集団
・ContainerをDockerfileから作成しない際にはDocker Hubを使用
③Docker image
・containerを作成する際に必要なリソース
・①Dockerfileを使って作成するファイル
・②Docker Hubから直接取得することも可能
・imageから作成したcontainerをここにimageとして保管することも可能
④Docker container
・ここに,サーバー用のOS,Softwareなど仮想環境のリソースを設置
・これが一番得たいもので,Host PC上に別の仮想PCを作成できるようなイメージ
・各containerごとに仮想PCを作成できる
・③Docker imageから作成する
・作成後に情報を追加して上書き保存することが可能
○container作成までの流れ
・作成方法は以下2つの方法がある
1.imageを作成する場合
①Dockerfile作成
②image作成
③container作成
2.作成済みimageを利用する場合
①image取得(Docker Hubから)
②container作成